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結婚は早い方が良い理由

テーマ:コラム

結婚は早ければ早いほうがメリットが大きいため、恋人と遊んで過ごす楽しい時間を選ぶよりも、充実した人生になる可能性が高くなると言えます。

女性の23歳という年齢は、肉体的・精神的には【結婚適齢期】です。

23歳の結婚には、結婚して問題ないケースもあります。 

それは、結婚前提の真面目な交際をしていた場合です。

学生時代から交際していて将来設計もしっかり作っていたり、交際する段階で結婚することを決めていたりする場合は、たとえ23歳であっても早いということはありません。

お互いの気持ちが固まっているなら、結婚しても良いでしょう。

2人の気持ちが1つになっていることが大切です。


【20代前半で結婚するメリット】

●出産のリスクが圧倒的に低い●

20代での出産は、生涯不妊率から考えても圧倒的にリスクが低いと言えます。

出産のリスクは年齢を重ねるごとに上がっていきますので、その点で考えると若い年齢での出産はリスクが低いと言えるでしょう。

また、産後の回復も年齢が若い方がより早くなります。

母子ともに健康な出産を迎えることが一番なので、若いうちに結婚しておく方が良いのかもしれません。


●赤ちゃんがダウン症になる確率が低い●

高齢出産(35歳以上)よりも若い年齢で出産するとダウン症の赤ちゃんが生まれる確率が低いことから、若くて健康的な母体ほど出産のリスクが低いということになります。


●体力がある20代のうちに出産・育児ができる●

昔も今も人間の体は変わらず、20代が【妊娠適齢期】です。

年をとるにつれて、妊娠率・出産率は低下します。 

20代のうちに出産・育児をするのが理想的です。 

また、子供が2人以上欲しい場合、2人目以降の出産・育児も考えて、20代前半のうちに第一子をと考える方も多いです。

また、親や周囲の人々が若いので、想定外の事態にも援助を受けやすくなります。

旦那さんが若ければ、仕事のあとも体力が残っているので頼りになるかもしれません。


●子育てが早く終わる●

20代前半で子供を産んだとすると、その子が成人してもあなたはまだ40代前半です。

まだまだ体力があるうちに子育てが終わるので、旅行に行ったり趣味に打ち込んだりすることも可能です。


●子供が巣立ったあと夫婦で楽しめる●

早いうちに結婚して出産を済ませておけば、子供が成人したあとも定年まで余裕があるので、健康であれば旅行や趣味を楽しむ余裕ができるかもしれません。

また、孫の相手をしたり一緒に遊ぶ体力的な余裕があれば、夫婦で楽しい思い出が増えるでしょう。


●一番綺麗な時にウェディングドレスを着れる●

アラサーとなる28歳~29歳より、20歳~24歳の方が体のラインも綺麗で、自分も自信を持ってウェディングドレスを着こなせます。

28歳だと躊躇しそうなキュートなプリンセスラインのドレスも、恥ずかしがることなく着こなせます。


●世帯収入が安定しその分貯金できる●

結婚して世帯収入が安定すれば、毎月貯金をする余裕もでてきます。

例えば、23歳で結婚した人と33歳で結婚した人の貯金総額を比較した場合、収入の差こそありますが、結婚が10年早い分、前者の方が貯金総額上回る可能性が高いのです。


●20代のうちに職場復帰できる●

20代前半で結婚・20代半ばで妊娠・出産した場合、28歳になる頃には子供を保育園や幼稚園に預けての職場復帰が可能になります。

転職の場合は若い人の方が求人が多い・採用されやすいといわれますから、やはり20代のうちに職場復帰できるというのは大きなメリットなのです。


●子供が独り立ちする頃まで働き盛りなため安心●

年齢を問わず、子供が持てることは喜ばしいことですが、年齢が高いほど体力的にも大変ですし、病気のリスクも高まります。

一家の大黒柱が教育費の一番かかる時期に亡くなったり、病気で働けなくなったりしたら大変なことです。

若い時に子育てをスタートすれば、子供が『医学部に行きたい』『大学に行きたい』『大学院に行きたい』『留学したい』と希望しても、夫婦現役で働けるので子供の夢を応援できる余裕が持てます。


●恋愛や婚活に振り回されず暮らしが安定する●

年齢が上がるほど、婚活が難しくなるのは周知の事実でしょう。

ですが、20代前半で結婚している場合には、早々に落ち着いて育児や仕事に専念できるので、将来不安を抱えることなく平穏な暮らしを楽しめます。


●育休によるキャリアロスがほとんど無い●

産休・育休の取得は、一般的には20代後半から30代前半頃になります。 

その歳の頃といえば、まさに働き盛りのキャリアアップ形成期です。 

そのため、築いたものが大きければ大きいほど、産休・育休で職場を離れることによるキャリアロスのダメージが大きくなります。

実際、職場復帰してみたら既に別の人がかつての自分のポジションで活躍しており、本意ではない部署にまわされてしまうということがよくあります。 


●結婚するタイミングを逃さない●

20代のうちに結婚しておかないと、年齢を重ねるごとに婚期を逃してしまうこともあるようです。

結婚は自分だけの問題ではなくなるので、よく考えてから決断するに越したことはありません。

しかし、考えすぎるあまり結婚するタイミングを逃してしまい、結果的に周りには気になる男性がいない状態になっていることも多くあります。


●20代でのマイホーム購入は完済も早い●

20代でマイホームを購入する一番のメリットは、住宅ローンにあると言えます。

通常、住宅ローンはフルで35年ローンを組む人が多いようです。

仮に25歳で35年ローンを組んだ場合、60歳で住宅ローンの返済が終わることになります。

定年が65歳だとすると、仕事を退職する5年も前に住宅ローンが完済するため、その5年の間を老後のための貯蓄期間に充てることも可能になります。


●家族(妻や子)を扶養に入れるメリット●

何といっても扶養している側(夫)の税金が安くなる、つまり給料の手取り額が増えることです。

また、所得税だけでなく、住民税の控除も受けられます。

『年末調整』や『確定申告』で所得税・住民税が還付されることもあります。

被扶養者(妻や子)は、健康保険料を納めていなくても保険証が発行され、病院等で健康保険を使えます。

20歳以上の配偶者(妻)を厚生年金の扶養に入れれば、配偶者(妻)は年金保険料を支払った扱いになります。


若いお母さんになるということは、おじいちゃん・おばあちゃんも若いということです。

体が元気なうちに孫と沢山遊べるので、親孝行にもなるでしょう。

さらに、若いうちに結婚・出産すれば、子供が自立するのも早くなります。

子供が家を出て、再び夫婦2人の生活になってもまだまだ若いので、自分達の好きなことができ、ライフスタイルの幅が広がります。

そして何より、結婚後の幸せな家庭を、30代や40代で結婚するのにくらべて早く築けるというのは、20代前半で結婚する最大のメリットです。


若いうちに結婚して子供を産めば、それだけ子供の自立も早く、子育てが終わってからの時間を自由に使うことができますし、幸せな家庭を早くから手に入れることができるなど、メリットは沢山あります。


曼荼羅アーティスト Petit Piano