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転職貧乏
テーマ:コラム
転職すると前職よりも年収が下がると言われている中、なぜ転職貧乏にハマる人がいるのでしょうか。
【転職貧乏にハマる人の共通点】
①仕事や会社の不平不満が転職理由の人
②次の転職先を決めずに退職した人
③転職経験が多すぎる人(5回以上)
④高学歴・大企業出身者などでプライドが高い人
⑤転職に明確なビジョンがない人
⑥未経験の業種・職種に転職した
⑦大企業・都市部から中小企業・地方へ転職した
転職しようと、もがけばもがくほど負のスパイラルにハマってしまうことになります。
【転職貧乏になる理由】
①退職金や企業年金で損になる
②役職・階級が下がる
③給与体系が異なる(初任給に戻る)
④転職の時期によってはボーナスを満額もらえない
⑤労働時間が短縮される
⑥新しい会社に慣れるための努力が必要
⑦転居を伴うこともある
⑧転職回数が多いとマイナスな印象になりやすい
転職癖がつくと『引越貧乏』や『転職貧乏』になることが多いです。
好きなことを仕事にすると、お金が絡んできて面白くない要素が必ず付きまとうようになります。
同じ会社に長く勤めれば、社内に人間関係も出来上がって仕事をこなすのが楽になるし、少なくとも退職金や企業年金の金額も大きくなります。
結局、同じ会社に長く勤めることが結果的に年収が増えることになるのです。