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インディゴチルドレンとは

テーマ:コラム

【インディゴチルドレン】とは、地球のアセンションを推進するために、地球に転生してきたスターシードの中の、第一グループです。

インディゴという名前の由来は、インディゴ色のオーラを帯びていることで、大抵は1970年以降、地球に転生してきた魂です。

インディゴ世代からずれていても、性質的にインディゴチルドレンである可能性はありますので、年代は、目安として留めておく方がいいでしょう。

地球のアセンションを推進するために転生した魂のグループは、一般に【スターシード】と呼ばれており、転生した年代別に、大きく3つに分類されています。


●インディゴチルドレン…1970年以降に生まれた人

●クリスタルチルドレン…1995年以降に生まれた人

●レインボーチルドレン…2005年以降に生まれた人


どのチルドレンも【地球をアセンションさせる】という使命は同じです。

インディゴチルドレンは、アセンションに相応しくない地球の旧い体制や社会システムを破壊し、新たな社会基盤を創造するのが使命となっています。

インディゴチルドレンも、他のチルドレングループに違わず、感覚は繊細であり、愛情深く、優しい性質をしています。


【インディゴチルドレンとして覚醒するための方法】

インディゴチルドレンは、レインボーチルドレンと異なり、生まれた時から覚醒しているわけではありませんから、自分の使命を認識してはいません。

インディゴチルドレンが使命を思い出すには、自分がインディゴチルドレンであることに気づくことが大切です。

転生する時に、宇宙での記憶はリセットされますが、自分がインディゴチルドレンであるということに気づくことによって、使命に気づき、転生前に自分が成すと決めてきた使命に着手できるようになるのです。

レインボーチルドレンとは異なり、インディゴチルドレンの場合、自分がインディゴチルドレンであるという気づきに至らないまま、使命とは別の仕事をして、人生を送ってしまうケースもあります。


【インディゴチルドレンの特徴】

●澄んだ瞳

赤ちゃんがそのまま大人になったような、吸い込まれるような感じのする、美しい輝きをもつ瞳をしています。

瞳は、魂と直結しているといわれていますが、これは、彼らの純粋で穢れのない魂の現れでしょう。


●インディゴブルーのオーラ

彼らは、インディゴブルー(藍色)のオーラをしています。

インディゴブルーは、第6チャクラ、すなわちサードアイ(第3の目)のチャクラのカラーであり、このチャクラが突出して活性化されていることは、彼らの洞察力・直観力・叡知を受け取る力が、ずば抜けていることの現れです。


●スピリチュアルな能力が発達している

第6チャクラが発達し、感受性が豊かであるため、人の考えていることがリーディングできたり、オーラが視えたり、といったスピリチュアルな能力が発達している傾向にあります。

過去世でも、その能力を磨いてきた場合は、クレアボイアンス・クレアオーディエンス・サイコメトリーなど、いわゆる超能力と呼ばれるようなサイキック能力に長けているケースもあるでしょう。


●現行のシステム・価値観に対する違和感・抵抗が強い

インディゴチルドレンは、アセンションにそぐわない、旧体制・旧社会システムを破壊し、新しいシステムを打ち立てるために転生してきた【戦士】です。

現行システムに対して、ただならぬ違和感をもつのは、インディゴチルドレンとして、ごく当然のことであり、むしろこのシステムに何ら違和感も疑問も抱かないとするなら、インディゴチルドレンには該当しないでしょう。

さらには、現行のシステムを払拭し、新たなシステムを敷くだけの勇気・決断力・実行力も兼ね備えているはずです。


●何が真実かを見極められる洞察力に長けている

第6チャクラが、ずば抜けて活性化されているということは、真実を見抜く洞察力にも長けている、ということを意味します。

インディゴチルドレンは、古い体制や社会秩序を打破する使命を持っていますので、他者の意見に惑わされることなく、何がアセンションに適してないのか、何を導入すべきかを見極めるだけの洞察力が備わっているのです。


●繊細で感受性が鋭い

インディゴチルドレンは、第6チャクラが際立っているということから、センサーが発達しており、感受性が人一倍強い傾向にあります。

人の感情や五感など、普通の人には感じられないものまで、敏感に感じ取ってしまうのです。

なかには、感じたくないものまで感じてしまうことから、人生が困難になったり、精神的に繊細で、傷つきやすい性質だったりします。


●幼少期には年齢よりも大人びて見られる

インディゴチルドレンは、幼少期には、実年齢よりも大人びて見られる傾向にあります。

外見や容姿という点では、普通の子と変わらないのですが、中身が精神的に成熟しているために、普通の子供のような振る舞いをすることはあまりなく、まるで大人のように落ち着いているからです。

また、しっかりした芯の強さがあることから、普通の子供とは、周波数が異なり、集団の中でも浮いてしまうかもしれません。


●大人になってからは、年齢不詳になり、実年齢よりも若く見られる

インディゴチルドレンは、幼少期には大人びて見られますが、大人になってからは、むしろ実年齢よりも若く見え、年齢不詳になる傾向にあります。

これは、社会の様々なタガにはまらずに、自由奔放に生きていたり、自分にとってやり甲斐のある仕事について、普通の人とは全く異なるレールの上を歩いていることから、そののびのびとした精神性が、そのまま外見に反映されているからです。

子供のように、素直に自分の好きなことを追及しているために、老化のプロセスが一般の人よりも遅くなっているのでしょう。


●自分の殻に閉じこもる傾向がある

インディゴチルドレンの特徴として、話の最中や仕事中・授業中に、時々、上の空だったり、自分独自の世界に入り込んでしまう傾向にあります。

こんな時は、宇宙や上層界からのメッセージをキャッチしているのかもしれません。

インディゴチルドレンは、感受性が豊かで、直観も研ぎ澄まされているために、突如として高次元と交信する可能性があります。

あるいは、周りの穢れたエネルギーから自身を保護するために、自分の世界に入ることもあるでしょう。

感受性が強いため、何か望ましくないものからエネルギーをキャッチし、怒りの感情を爆発させることもあるかもしれません。

こうした要因から、インディゴチルドレンは、時としてADHD(注意欠陥多動性障害)やADD(注意力欠如障害)との診断を下されることがあります。

また、団体行動が苦手なケースも多く、自分が好きなものだけに熱中する傾向にあるので、幼少期には発達障害と間違われることもあります。


●芸術の才能に秀でている

インディゴチルドレンの中には、芸術的才能に秀でている人もいます。

活性化した第6チャクラを、創造的活動に活かして、アート・音楽・文筆・絵画など、芸術系の方面で活躍するのです。

芸術活動を通して、人々の魂にアセンションのインスピレーションを吹き込み、成功を収めているインディゴチルドレンも多いでしょう。


●1970年~1980年代に生まれている

あくまでも目安になりますが、インディゴチルドレンは、一般に1970年代~1980年代に生まれている場合が多いようです。

これ以降に誕生しているスターシードは、クリスタルチルドレン・レインボーチルドレンのグループに属しているといわれています。


【インディゴチルドレンの使命の見つけ方】

インディゴチルドレンの総体的なゴールは、地球のアセンションを推進させることにあります。

そのために個人個人がやるべき使命は、各人によって異なります。

ただ、全体的としてはアセンション後の地球にそぐわない旧い体制を破壊して、新しいシステムの基盤を創ることにあります。


●自分の魂がやりたいことを明確にして、そのインスピレーションに従う

規則的で事務的な作業や、スケジュール通りの生活をしていては、せっかくの創造性は発揮されず、才能は埋もれたままになってしまいます。

インディゴチルドレンの魂は、自分の心のままに行動することを望んでいます。

創りたいと思ったものを創る、行きたいと思った場所に行く、やりたいと思ったことをやるなど、できるだけ自分の願望にそった生き方をしてみましょう。

インディゴチルドレンとして認識した後は、自分のインスピレーションを信じて行動することによって、それが使命に繋がっていきます。

その際には、それまでの辛い経験やこの世の生き辛さなどの理由もわかり、使命を果たせる喜びも得られるでしょう。


●感情を上手くコントロールして、上位次元と繋がる

インディゴチルドレンは、感受性が豊かなので、宇宙や上位次元からのメッセージを受け取る能力に長けている場合が多いです。

その能力を活かして、自分の成すべきことを、宇宙からダウンロードできるわけです。

ただ、その一方で、感受性の豊かさから、他人から受ける影響も大きくなり、周りのエネルギーに翻弄されやすいのが難点です。

意識的に、感情の起伏をコントロールすることが、上位次元にアクセスし、そのメッセージを受け取るためのポイントとなります。


地球に生まれて使命を忘れてしまっているインディゴチルドレンでも、自分と向き合い、自分らしさを見つけ出すことで、使命を思い出すことができます。

使命はインディゴチルドレンそれぞれによって違うので、一概に言うことができません。

自分らしさを大切にして生活していると、ある日、ふと使命を思い出すことができるのです。

インディゴチルドレンは、自分の使命や存在理由に目覚め、生きる意味が分かると、その使命を全うするために、生き生きと輝きを取り戻す人が多いのです。


曼荼羅アーティスト Petit Piano