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プラトン立体とは

テーマ:曼荼羅アート

【フラワー・オブ・ライフ】から導き出された【フルーツ・オブ・ライフ】に【直線】を引いた【メタトロン・キューブ】には、5つの【プラトン立体】が内包されています。

古代ギリシャの哲学者【プラトン】は、数や幾何学的図形の中に宇宙の真理を表す意味が隠されている、と考えていました。

【神は常に幾何学する】は、プラトンの有名な言葉として伝えられています。

【プラトン立体】は、全ての面が同じ正多面体で構成されている立体のことの総称です。

【正多面体】とは、全ての辺が同じ長さで全ての面が同じ形をしている立体的な図形のことです。

プラトン立体には、

○正四面体・・・(火)

○正六面体・・・(土)

○正八面体・・・(空気)

○正十二面体・・・(エーテル)

○正二十面体・・・(水)

正多面体と呼べるものは、世の中に5つしか存在しないのです。

古代ギリシャ人は、【宇宙を構成する4大元素】が、『火』『空気』『水』『土』の4つであると考えていました。

プラトンは、この4つの元素に5つの正多面体のうち4つを割り当てました。

正十二面体は、【宇宙に充満する神秘的な第5の元素『エーテル』】だと考えられるようになりました。

古代ギリシャでは、これに【『球』=虚空(無)】を加えた6つの要素が万物の調和、日常生活から宇宙までを支配していると考え、【火と土は男性の属性】【エーテルと水は女性の属性】【虚空と風は子供の属性】で、【男性と女性の融合】を意味します。

異なる属性が一つになって調和していることを表しています。

宇宙をつくる要素のバランスが崩れると、災害や不幸などの災いが起こると言われ、神の作った図形【正多面体】には、さまざまな力があると信じられていました。

邪悪な力から身を守るバリアを目に見える形にしたものと伝えられ、日本でいうところの【結界】です。

この【プラトン立体】が全て含まれた神聖幾何学模様が【メタトロンキューブ】です。

【プラトン立体】は、古代ギリシャの哲学者から近世に至るまで、様々な科学者を魅了し続けてきたのです。

曼荼羅アーティスト Petit Piano