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バシャールとは

テーマ:コラム

バシャール(BASHR)とは、地球から約500光年離れたオリオン座近くの小惑星『エササニ』を住み家とする【集合意識】です。

エササニ星人たちの意識が集まったエネルギー体です。

肉体や精神はもたず、複数の意識が合わさったエネルギー体として存在しています。

エササニ星人は名前や言葉をもたず、テレパシーでコミュニケーションを取り合います。 

もちろん、バシャールも同様の方法をとっています。

また、地球人がエササニ星を肉眼でとらえることはできません。

エササニは物理的に【不可視】だといいます。

なぜなら、地球とエササニ星は別々の次元に存在し、それぞれの周波数も違うからです。

『エササニ星に住むバシャールと交信したい』と思えば、チャネリングが必要になります。

つまり、スピリチュアルな存在のいる次元に周波数を合わせなければならないということです。


【バシャールとダリル・アンカの関係性】

バシャールとダリル・アンカの関係は『交信相手』です。

1973年にUFOを目撃して以来、ダリル・アンカはチャネリング能力に目覚め・バシャールとの交信もできるようになったようです。

また、『バシャール』という名前をつけたのもダリル・アンカ自身です。

バシャールらエササニ星人は、名前や言葉をもたないことから、呼び名に困らないように名付けたとされています。

気になる【バシャール】の意味は、『存在』『指揮官』『メッセンジャー』『実体のない高次な存在』あるいは『テレパシーを利用して交信を行う者』という意味で、ピッタリの名前です。

また、ダリル・アンカはバシャールの【過去世】であると発信しています。


【バシャールの正体がわかる思想・名言】

●ワクワクすることをしよう●

バシャールによれば、『ワクワクする』というのは『人生の中で真の自分を表現することの出来る波動』を表し、その波動は同じような波動を引き寄せるといいます。

自分のワクワクする気持ち(興奮する気持ち)に従って生きることが人生の目的であるとも発言しています。

あなたが本能的に『楽しい』『興味がある』と思えることをしようという意味でしょう。

また、ワクワクする気持ちを絶やさなければ『本来の自分らしい波動』が生まれるという思想もバシャールならではです。

プラスの引き寄せを生み続ける生き方が理想ということです。


●全ては自分が引き寄せた結果だ●

全ては自分が引き寄せた結果、というのもバシャールの思想の1つです。

『不慮の事態や偶然と呼ばれるものは一切ない』とバシャールはいいます。

私達は、常に何かを選択しながら 生きています。

そのため、1つの事柄に対して生まれた結果は、自分の選択によるものだということでしょう。

つまりは【因果の法則】なのです。


●無時間●

バシャールによれば、時間や時間の連続性といったものは、人間が作り出した概念(思い込み)で、過去や未来などあらゆる時間が『いま、ここ』に同時に存在しているといいます。

あらゆる時間は今ここに流れている、という思想もバシャールのものです。

『1日は24時間』『時差』『時制』という概念は、私達の思い込みによって生まれたものだというのです。

過去・現在・未来は別々の時世ではなく、『今ここに同時進行で流れている時間』なのだとバシャールはいいます。

時間の概念が取り払われた高次の存在ならではの思想ですよね。


●並行世界と選択●

人間は何かを決断(選択)するたびに、その決断をした地球に意識のフォーカスを合わせているということです。

この世に偶然やアクシデントと呼ばれるようなものは一切なく、全ては自分が引き寄せた結果であると語っています。


●豊かさ●

バシャールは豊かさを『やりたいことを、やりたい時に、やれる能力』と定義しています。


地球外生命体【バシャール】とは、私達に人生の歩み方を説く存在といえます。

ワクワクとは程遠いストレスにさらされ、不本意な結果を招き、時間に追われる日々を過ごす…。

そんな現代社会に生きる私達に必要な気づきを与えてくれるのが、バシャールなのです。

遠い遠い惑星に住む高次の存在に意識を向け、その言葉に耳を傾けてみて下さいね。


曼荼羅アーティスト Petit Piano