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2022年はどんな年?

テーマ:コラム

干支・占星術・風水の観点から、2022年はどのような年になるのかを紹介したいと思います。


●干支は壬寅(みずのえとら)●

2022年の干支は壬寅(みずのえとら)であり、冬が厳しいほど、春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるという意味があります。

また、五黄(ごおう)と寅年が合わさる【五黄の寅年】は、36年に1度訪れる『最強金運の年』だといわれています。 


●占星術●

12星座占いでは、『1番目にくる牡羊座に始まり、12番目の魚座で終わりを迎える』これを1つのサイクルと考えています。

2022年は、幸運と拡大の星と呼ばれる木星が、魚座から牡羊座へと移動する年ですので、1つのサイクルを終えて、次のサイクルに向かう1年になるといわれています。

また、2020年2月から起きた変化が少しずつ形を成していき、2022年5月上旬に1つの結果として現れるといわれていますので、このときは、大きく時代が動いたり、自分が成長していく分岐点になるとされています。

そのため、5月上旬までは、人の気持ちに共感することが多くなったり、思いやりの気持ちを持つことができたり、癒しなどスピリチュアルなことに注目が集まるときでもあります。


●風水●

2022年は、水の気が始まりますので、水をこまめに飲む・水にこだわる・水周りの掃除をする・ゆっくり入浴する・海や温泉に行くなど、水を大切にすると金運が高まるといわれています。

また、ポジティブな言葉を使うことで気持ちが前向きになり、自然と周囲に人や情報が集まってきたり、物事が良い方向に進む傾向にありますので、情報収集して感性を磨いてみたり、今まで行くことがなかったイベントなどに参加してみたり、新しいことに挑戦をしたりして、自分の可能性を広げることが重要となります。

自分が変わることを楽しむという気持ちを持つと、運気が上昇するといわれていますので、長く使っていた電化製品を買い替えて見たり、髪型や服装を変えるのも良いとされています。

2022年は、2023年から始まる新時代に向けた準備の年となりますので、2022年の自分の行動が未来を決めるといわれています。 


【2022年の重要なポイントを解説】

●春分の日●

春分の日は、自然を讃え、生物をいつくしむという目的が定められており、昼と夜の時間がほぼ同じくらいになります。

春分の日は毎年変わりますが、2022年は3月21日(月)です。

2022年の春分の日は、『宇宙元旦』『一粒万倍日』とも重なり、宇宙のエネルギーも高まるため、新しく始めたことが大きく発展していくというスピリチュアル的に重要なポイントがあります。

このときは、興味があること、習い事など、新しいことを始めるのに良い時期とされています。


●節分●

伝統的な行事である節分の日は、豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりして過ごす方が多いのではないでしょうか?

本来、節分というのは、季節の節目である立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを示しているため、年に4回あるものです。

立春の前日にある節分は、現代でいう大晦日のことを示していますので、1年の邪気や悪運を祓い、清めた状態で新しい1年を迎えるために、豆まきなどの行事が行われるとされています。

2022年の節分は、2月3日(木)です。

2022年の節分は、変化を冷静に受け入れることが幸運を引き寄せるというスピリチュアル的に重要なポイントがあります。

自分の周囲にあるもの(こと)や、自分自身に変化が起きたときは、冷静になって受け入れることが大切です。

そのためにも、気分転換をしてみたり、心を落ち着かせるために1人になる時間を設けることが良いとされています。


●夏至●

1年で1番昼の時間が長く、夜の時間が1番短い日である夏至は、冬至の日と比べると、5時間弱もの違いがあります。

1年を春夏秋冬に分類し、更にそれぞれを6つに分けたものが二十四節気(にじゅうしせっき)で、夏至は、立春から数えると10番目の節気になります。

2022年の夏至は、6月21日(火)です。

2022年の夏至は、水や浄化との縁が深くなるというスピリチュアル的に重要なポイントがあります。

水回りをこまめに掃除したり、疲れやストレスが溜まっていると感じたら、映画を観て思い切り泣いたり、バスグッズにこだわって入浴時間を充実させたりするのが良いとされています。


●秋分の日●

秋分の日は、祖先をうやまい、亡くなった人々を偲ぶという目的が定められており、春分の日と同じく昼と夜の時間がほぼ同じくらいになります。

2022年の秋分の日は、9月23日(金)です。

2022年の秋分の日は、過去を振り返るために一旦立ち止まり、自分はこの先、何をしたいのかを考えるのに良いタイミングだというスピリチュアル的に重要なポイントがあります。

昼と夜の時間がほぼ同じくらいになるというのは、全ての人たちが平等であると認識させられる日とされていますので、失敗したり、諦めかけていたことに、もう一度挑戦してみようという意識を持つことが大切です。

また、祖先をうやまい、亡くなった人々を偲ぶという目的がありますので、今の自分があるということに感謝の気持ちを持つことも重要となります。


●冬至●

冬至は、1年で1番昼の時間が短い日です。

冬至は、宇宙から地球に降り注ぐ陰のエネルギーが強くなる日ですが、冬至の日から夏至に向かって陽のエネルギーが高まっていきますので、心身共に陽のエネルギーに変化させる時でもあります。

2022年の冬至は、12月22日(木)です。

2022年の冬至は、今年1年に溜まってしまったネガティブな思考や習慣を手放すと、新たな何かを手に入れる余裕が生まれた状態で新年を迎えることができるというスピリチュアル的に重要なポイントがあります。

また、冬至・夏至は、強力な浄化・デトックス期間とされていますので、多めに水を飲む・睡眠を充分にとる・自然の中を歩く・瞑想をする・気の合う人と一緒にいることで、開運効果が期待できます。


●ライオンズゲート●

ライオンズゲートとは、目には見えないスピリチュアルなエネルギーの入り口のことを示しており、7月26日から少しずつ開き始め、8月8日にピークを迎え、その後ゆっくりと閉じ始め、8月12日には閉まるといわれています。

『8』が2つ並ぶ8月8日は、年間を通して、地球に注がれるスピリチュアルなエネルギーが最強になる日とされています。

2022年のライオンズゲートは、自分の本心が表に出てきやすくなるため、普段とは違う行動をしてしまうことがあるというスピリチュアル的に重要なポイントがあります。

ライオンズゲートが開いている間に、自分自身を見つめ直してみると、精神的な成長に繋がる可能性が高まるといわれています。

また、地球に注がれるスピリチュアルなエネルギーが最強になりますので、好転反応といわれる体調不良などが起きやすくなる傾向にあります。

軽い不調でしたら、新しい運気を取り入れるための良い変化かもしれませんが、長引く場合は医師に診てもらうことも大切です。


2022年は『準備』の年です。

というのも、2023年が【新時代の幕開け】となるからです。

2023年から5年間、革命が起きるぐらい、世の中が大きく変わります。

その波に乗るか、呑まれるかは、2022年上半期の行動にかかっています。


いまだにコロナ禍前の生活に戻れると信じている人もいるかもしれませんが、戻ることはありません。

そのことを肝に銘じて、新時代が幕を開ける2023年に向けて、どう準備していくかを考えて行動することが大事なんです。

人に誇れる武器や強みがある人は、それをどんどん伸ばして下さい。

無い人は自分の新たな武器を探して下さい。

2022年は革命のきっかけになるものが生まれる年なので、それを見つけられた者だけが、2023年の卯年に大きく飛躍できます。


曼荼羅アーティスト Petit Piano