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赤ちゃんの大切な名前の付け方
テーマ:コラム
生まれてからずっと人生をともにする名前は、何百回何千回と呼ばれる機会があることでしょう。
子供が呼ばれるたびに嬉しくなるような響きの良い素敵な名前なら、毎日がより楽しくなるかもしれませんね。
●両親から子供に贈る最初のプレゼント●
赤ちゃんの『名前』は、両親から子供に贈る最初のプレゼントですよね。
子供が生まれた時の感動を思い出したり、将来大きくなった時のことを想像し『こんな人生を歩んでほしい』との想いを込めて名づけたいですね。
●幸せを願う赤ちゃんの名づけ●
妊娠がわかり順調に育ってきたら、気になってくるのは赤ちゃんの名づけですよね。
生まれてくる子供のためにこだわって決めたい名前ですが、なかなか決めるのが難しいものです。
世界でたった一人の赤ちゃんには、こんな子に育ってほしいという親の願いや想いをこめて、命名するのが何よりも大切です。
一番素敵な名前を考えて、つけてあげたいものですね。
【赤ちゃんに名前をつける方法】
好みの漢字から選択する
音の響きや呼び方からイメージする
子供への願いを込めて命名する
生まれた年・月・季節をイメージする
植物・自然からイメージする
尊敬する人や憧れの人の名前
ひらめきとインスピレーション
プラスの意味をもつ字を使う
画数で決める
姓名判断を参考にする
【失敗しない決め方】
読みやすい名前か
苗字とのバランスは良いか
使える漢字は決まっている『常用漢字』『人名用漢字』
赤ちゃんの名前ランキングを参考にする
【2021年 赤ちゃん名前ランキング】
●男の子●
1位 蓮(れん)・2位 陽翔(はると)・3位 蒼(あおい)
●女の子●
1位 陽葵(ひまり)・2位 紬(つむぎ)・3位 凛(りん)
【名前が性格をつくる!】
毎日毎日、人から呼ばれ、言葉として発せられる『名前』。
その音は、脳に響き、潜在意識にまで作用して、性格や人格・人生観にまで影響します。
●名前の発音は潜在意識に作用する
●音は文字よりも深く、潜在意識に働きかける
●繰り返し呼ばれることでイメージが刷り込まれていく
●語感名づけのポイントは先頭の文字
語感を手がかりに名前を考える場合、最も大切なのは先頭の字です。
【それぞれの音が持つイメージとは】
【あ】…オープンで明るく自然体
【い】…一途ながんばりやさん
【う】…内なる力を秘めたクリエイター
【え】…知的でエレガント
【お】…おおらかで寛大な大物
【か行】…クールでドライでカッコいい
【さ行】…爽やかで清潔感いっぱい
【た行】…パワフルで粘り強いリーダー
【な行】…親しみやすい愛されキャラ
【は行】…ほんわかふわふわの癒し系
【ま行】…お母さんのような頼られキャラ
【や行】…やわらかくやさしくゆったり
【ら行】…知的でスタイリッシュ
【わ】…サービス精神旺盛な個性派
【が行】…凄みのあるカリスマ
【ざ行】…お茶目でモテる人気者
【だ行】…どっしりと風格のある大物
【ば行】…元気はつらつパワフル
名前は親から子供に贈る最初で最高の贈り物。
赤ちゃんは、自分の名前を持って生まれてきます。
いくつか候補の名前はリサーチしておくとしても、あとは生まれてきた赤ちゃんが持つ【命の色合い】を、その目で、手で、肌で、感じて下さい。
『出生届』の提出は14日以内となっています。
まずは『読み』から考え、その読みに合わせて字を当てはめて名前を付ける親も増えています。
みんなに愛され、親しみを持って呼んでもらえるような名前。
『名は体を表す』というように、子供の一生を左右するかもしれない名前。
いっぱい悩んで、沢山考えて、素敵な名前を贈りましょう。
そして、いつか『あなたの名前は、こうして決めたのよ』と、話してあげて下さいね。
きっとその名前を気に入ってくれるはずです。
曼荼羅アーティスト Petit Piano