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タイムスリップした人は実在する?

テーマ:コラム

タイムスリップとは時空を越えることです。

つまり過去や未来へ行くことです。

タイプスリップは、意図せずに時空を越える事、何らかの現象に巻き込まれて過去・未来に瞬間的に移動してしまった事となります。

物理学の研究分野になりますが、現在研究中とされる【量子論】でその秘密が解き明かされる時は近いかもしれません。

量子論の研究は1900年から始まったと言われています。

物理学者達の間では【時間は未来から過去に向かって流れている】は常識だそうです。

そういう中でタイムスリップした人、したのではないか?と言われている人も存在する様です。

タイムトラベラーが頻発に現れないのは、もしかすると現在ではなく過去や未来に行ったからなのかもしれません。


【タイムスリップをした人】

●サン・ジェルマン伯爵●

18世紀のヨーロッパで活躍したとされるサン・ジェルマン伯爵は、タイムスリップを繰り返しているタイムトラベラーであると言われています。

その理由は、『不老不死』と噂されるほど数十年経っても容姿が変わらない点、そして様々な年代・場所に出没しているというものです。

現在もどこかに滞在しているという噂が絶えません。


●ジョン・タイター●

2000年にアメリカの大手ネット掲示板に現れた2036年からのタイムトラベラーです。

1998年生まれだそうです。

複数の掲示板やチャットでのやり取りを通じ、タイムトラベルの理論や自身のいた未来に関する状況、未来人である証拠などを提示していきました。

ジョン・タイターは『タイムマシンは2034年に欧州原子核研究機構(CERN)が作った』と言っています。

タイムトラベルが可能な範囲は約60年であり、それ以上の過去や未来に行こうとすると、世界線のズレが大き過ぎて全く異なる世界に辿り着いてしまうといいます。

60年以内の移動であっても誤差と言える程度の世界線のズレが生じるため、タイムトラベルのたびに【限りなく似通ったパラレルワールド】に移動していることになるそうです。


●2062年未来人●

2010年に2chに降臨した後、地震などの予言を的中させた謎の人物です。

2062年の世界から現代へのタイムトラベラーだそうです。

3.11や熊本地震を事前に予告したことで知られています。

コロナという単語についてもコロナ発生前に動画内で予言していました。

『第三次世界大戦は起こるものの、日本の領土が戦場になることはなく、カタストロフィを回避することが出来た』という予言に対しては、ネットユーザー達も一安心をしておりました。


●アル・ビーレック●

2079年の世界にタイムスリップした1927年生まれのアメリカ人です。

タイムスリップした原因は『フィラデルフィア・エクスペリメント』の乗員だったからだそうです。

コンピュータの生みの親であるジョン・フォン・ノイマン博士のテスラ実験中【フィラデルフィア実験】に船や乗組員が消えた事件が1943年にありました。

行方不明となった乗組員の一人がアル・ビーレック氏だそうです。

自分の見た未来について次のように語っています。


【2749年の未来】

○社会システムは資本主義が崩壊し、完全な社会主義になっている

○国に政府というものは存在せず、AIのコンピューターシステムにより地球は運営されている

○浮遊都市というものが造られ、都市ごと地球のどこにでも移動することができる


【2173年の未来】

○世界の人口は3億人になっていて、アメリカの人口は5000万人になっている

○アメリカ政府は存在せず、国家もインフラも崩壊している

○その理由は【ロシア・中国】と【アメリカ・ヨーロッパ】間で勃発した第三次世界大戦により、アメリカの主要都市が破壊されたから

○テレビは『教育番組』と『ニュース番組』だけが放送されている

○2025年までに気候の大変動が起き、水位の上昇で土地が沈み、現在に比べ世界の地形は様変わりしている


【突然自分がタイムスリップする可能性がある?】

こんな体験はないでしょうか?

自分の部屋にいると、誰かが側にいる様な気配がする。

この質問に対して未来人が答えていました。

【それは未来の自分】だそうです。

その未来の自分はタイムスリップして過去に現れたのでしょうか。

そうだとすればタイムスリップしてきたという事になります。

未来の自分がタイムスリップして来たということは自分がタイムスリップしたという事です。

タイムスリップする可能性はあるでしょう。

物理学では【時間は未来から過去に向かって流れている】ということは常識です。


【3.11東日本大震災の被災地で時空の揺らぎ現象】

津波が引いた後の瓦礫の街で、『時空を超えた』としか思えない体験者の報告が多く寄せられていました。

小道を走っていたワゴン車は突然、異様な形をした雲の様なものに突入しました。

その間、ドライバーも含めて同じ車に乗り合わせた全員が、車の両側に英国のビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代をミックスした様な違和感を感じさせる奇妙な光景を目撃したのです。

他にも何人もの被災者が、歴史世界、あるいは時間軸が微妙に異なるパラレルワールド的世界の光景を、時空を超えて垣間見たという報告があるといいます。

これは自然界に『次元間移転』『時空間移動』を引き起こすメカニズムが存在することを表しています。


タイムマシーン自体は作ることのできる技術だと、現代の科学者達も言っているそうです。

だとしたら、すれ違った人にもしかしたら未来人がいるのかもしれませんね。


曼荼羅アーティスト Petit Piano