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港区女子あるある

テーマ:コラム

港区女子とは、毎晩のように港区に集い、オシャレなレストランやバーで高級な食事やお酒を楽しんだり、タワーマンションで行われる煌びやかなホームパーティーに参加したりと、華やかな遊びを楽しむ女性のことです。

生息地は六本木と西麻布が中心で、その他、赤坂や乃木坂にも出現します。

ちなみに、港区でも新橋周辺は含まれません。

彼女達はサラリーマン街に興味がないのです。

高級ブランド店が立ち並び、ハイスペックな人種が住むタワーマンションが多いオシャレなエリアにこだわります。

彼女達はとてもオシャレで美人が多いです。

そして、自分と同じようなタイプの女性と行動を共にし、ハイスペックな男性がいる場所へと繰り出します。

若さと美しさを武器に人脈を広げ、お金持ちの集いに参加し、彼らのお金で豪遊するのが特徴です。


【港区女子あるある】

●『自分も上級品』と勘違いする

●お金も地位もない男性には見向きもしない

●20代半ばにハイスペックな男性と結婚するのが港区女子の花道

●パパ活やキャバ嬢など副業で収入を補っているケースが多い

●パパ活やキャバクラで客からのプレゼントは高級品をおねだりするのがスタンダード

●美を保つために涙ぐましい努力をしてお金もかけている

●玉の輿狙いなので貯金は殆どない

●贅沢な遊びが染み付いて金銭感覚が崩壊

●理想が高くなり過ぎて婚期を逃し気味

●自分が最高値で売れる一瞬の時期に全精力を注いでいる

●自分の賞味期限の短さを自覚している

●常に時間に対する危機感を持っている

●『若いうちに結婚しなければ』という結婚願望は非常に強い

●結婚して豪華な未来を夢見ている

●住む場所は港区以外が大半

●港区出身ではない

●遊びや飲食は男性が払ってくれるので交際費はほとんどかからない

●同じ港区女子繋がりで人脈を広げる

●若さと美貌だけが武器

●賞味期限は24歳

●ブランド志向が強い

●ワンピース率が高い

●見栄っ張り

●あざとい上に野心家

●頭の回転が早く要領が良い

●上昇志向が高く努力家

●バブル期の3高(高学歴・高身長・高収入)+社会的地位の高い男性が理想

●身持ちが固い体を装う

●二股三股は当たり前

●自分のプライベートについては秘密主義

●本命でも財布を出さない

●お金を出さないので財布が小さい

●持ち物も小さいのでバッグも小さい

●よくわからない肩書きがある

●TwitterよりInstagramの利用率が高い

●Instagramでは匂わせ写真が多い

●高級ワインやシャンパン大好き

●お店のオーナーと友達

●芸能人やスポーツ選手と友達アピールする

●友達は皆美人でオシャレ

●ミス○○率高し

●学生時代はスクールカーストの頂点グループに属する

●手入れの行き届いたロングヘア

●上品な女子アナ系ファッション

●男受けを意識した適度な肌見せあり

●洋服はピンポイントでハイブランド

●持ち物にはハイブランドが多い

●特に好きなブランドは、エルメス・ルブダン・フェラガモ・フランクミューラー


【港区女子の現実は闇】

リア充でキラキラと毎日が輝いているように見える港区女子ですが、実態はなかなか厳しいです。

裏では風俗やパパ活等で収入を得ているケースが少なくありません。

遊びのお金を男性が出してくれるとしても、自分を高く見せるためには、かなりの資金が必要です。

ファッションやコスメ、エステ等、自分のメンテナンスにお金がかかるため、生活費はキツキツ。

寝る暇も惜しんでハイスペック男性との付き合いに参加するため、実は肌や髪に艶がありません。

若いので体力はありますが、健康とは程遠い生活です。

また、ハイクラスの男性を繋ぎ止めるため、夜中に呼び出されても嫌な顔一つ見せず応じるのは良くあることです。

港区女子同士のマウンティングも厳しく、SNSの投稿にも忙しくなります。

港区女子の笑顔の裏には、涙ぐましい努力と大きなストレスが隠されているのです。


【港区女子の末路】

港区女子の賞味期限は短いです。

勝負は20代前半~後半となります。

このタイミングで最高の旦那様をゲットし、結婚して専業主婦になるのが、港区女子の最上級幸せコースです。

また、人脈を構築して起業家として成功するケースもあります。

しかし、早い内から人生設計をしっかり立てなかった港区女子の末路は悲惨です。

20代前半でハイスペック男子からチヤホヤされ、金銭感覚と理想が崩壊。

20代後半になると徐々に需要が減りますが、自分の理想が下げられません。

そのまま30代に突入し、現実に気がついても『今更この程度の男性と結婚するのは無理』となります。

『港区女子時代は今だけの娯楽』と、割り切って楽しんでいたつもりでも、一度身に付いた贅沢からはなかなか抜け出せません。

友達関係も利害を優先した結果、気が付いたら誰もいない孤独な状況。

最終的には超高齢の金持ち男性の愛人になったり、貧困に陥り不満を抱えながら地味な世界に戻ったりすることになります。


港区女子を見て、『そのエネルギーを仕事に向ければいいのに…』と思う人は少なくないでしょう。

しかし、彼女達が目指すのは仕事の成功ではありません。

女性としての価値を高め、それを資本に人生を成功させるのが彼女達の目標です。

目指す道が違うだけですので、口出しせずそっと距離をとりましょう。

ただし、もしもあなたが港区女子のターゲットとなり得るハイスペックな男性ならば、気を付けなければなりません。

そこに愛があるのか、それとも打算だけなのか、注意深く見極めた方が良いでしょう。


曼荼羅アーティスト Petit Piano