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文字が大きい人の性格

テーマ:コラム

大きい文字を書く人は『おおらか』『社交的』だといわれています。

活発で、物事にもどんどん取り組むので積極的なタイプといえるでしょう。

快活な様子は周囲の人から見ても気持ちの良いものです。

そして、人と関わる際にも自分から行動できるのでコミュニケーション能力は高いといえます。

人間関係や行動範囲が広いのも特徴で、伸び伸びと過ごしています。

逆に文字が小さい人は気が小さくておとなしい性格をしています。

大きな文字を書く人はどんどん行動していくのに対し、小さな文字を書く人はコツコツ地道な努力を好むタイプなのです。


【文字でわかる性格・人柄】

●大きさのバランスが悪い文字を書く人は大雑把●

大きさのバランスが悪い文字を書く人は『大雑把』『めんどくさがり』な一面があると考えられます。

文字を綺麗に書こうと思うと走り書きではなく、バランスなどを意識しながら書くことになります。

しかし、大雑把な人はそんなことは気にしないのです。

細かなことにこだわらないので、竹を割ったような気持ちの良い性格だと受け取られることもあるでしょう。

また、学校のノートや仕事のメモを取ることは日常的なことですが、それは自分が読めれば良いものです。

そのため、綺麗に書くよりも効率を意識している人もいます。


●大きい丸文字・癖字を書く人は流されやすい●

大きい丸文字・癖字を書く人は『流されやすい』タイプだと考えられます。

丸文字と呼ばれる癖字が可愛いと流行ったことがありますが、流行や周囲の人の影響を受けて丸文字にしている人はすぐに周囲の意見に流されてしまいます。

周囲からの意見や評価を気にし過ぎているのかもしれません。

流行に敏感・空気が読めるとも言えますが自分の意志はしっかりと持ちましょう。

あまり気の強いタイプではありませんが人の気持ちを考えられる優しい性格とも言えます。

また、角を丸く書く人は無駄なことを省くタイプでもあります。

丸文字の癖字でも堂々と大きな字を書く人の場合は、自由度が高くてアイデアが豊富な人が多いようです。

キッチリとしたルールよりもいかに結果を出すかを重視しています。


●丸が大きな文字を書く人は好奇心旺盛●

丸が大きな文字やバランスが取れていない文字を書く人は『好奇心旺盛』だと考えられています。

『問』の字でも『門』の中の『口』が大き過ぎたり、文字の大きさが揃っていないのも特徴です。

好奇心は旺盛ですが、優柔不断で飽きっぽい面もあるのであまり長続きはしません。

落ち着きがないように見えてしまうので、ちょっと変わった子という印象を持たれることもあるでしょう。


【字体でわかる性格・人柄】

●右上がりの文字を書く人はルールを重んじるタイプ●

右上がりの文字を書く人は『ルールを重んじるタイプ』といえます。

社会の中ではその真面目さが役立つこともあれば、柔軟さを失う原因になることもあるでしょう。

新しいことにチャレンジにはあまり積極的ではないのかもしれません。

しかし、堂々と大きい文字を書く人の場合は向上心も強いので、積極的に行動できるのです。

また、基本的にひらがなや漢字は右上がりに書くことが多いので、お手本のような緩やかな右上がりであれば気にしなくても良いでしょう。


●筆圧が強く大きい文字を書く人は積極的な性格●

筆圧が強く大きな文字を書く人は積極的な性格・人柄だと考えられます。

力のこもった文字からはエネルギーが感じられるように、その人もパワフルで行動力のあるタイプなのです。

また、自分の考えをしっかりと持っており芯がある人ともいえるでしょう。

しかし、個性的な部分もあるので周囲の人とは意見がぶつかることもあります。

頑固になると周囲との関係が悪化するので注意が必要です。

ある程度の協調性は身につけておくべきでしょう。


●払いを大きい文字で書く人は自己表現ができる性格●

払いを大きい文字で書く人は『自己表現ができる性格』だと考えられています。

自分の意見をしっかり伝えることができるので、その人がいるとその場が華やかになります。

面接などの場でも自分をアピールできるでしょう。

逆に払いが小さい人は、引っ込み思案で自己アピールができないタイプです。

しかし、短所も言い換えれば長所になります。


●はねる部分が大きい文字を書く人は粘り強い性格●

はねる部分が大きい文字を書く人は『粘り強い性格』だと考えられています。

はねる部分を大きく、しっかりと書いている人はすぐに諦めることがありません。

粘り強く取り組み、目標達成を目指していくのです。

逆にはねる部分が小さい文字を書く人には、すぐに物事を諦めてしまう人が多いようです。

『継続は力なり』と言いますが、簡単に結果を出すことができれば苦労はしません。

しっかり取り組んで結果を出せるように努力したいものです。


●へんとつくりの間隔が大きい人は心が広い●

へんとつくりの間隔が大きい人は『心が広い』と考えられます。

また、へんとつくりの間隔が大きい人は大胆な一面も持っています。

『都』や『様』のように、へんとつくりで漢字が構成されている文字を実際に書いてみて下さい。

自分が書く文字のへんとつくりの間隔なんて普段は気にしないと思いますが、どれくらい空いているのかチェックしてみましょう。

逆にへんとつくりの間隔が狭い人は、自分の世界を持っているタイプです。

独特の価値観や世界観を持っています。


周りの人の字も見てみると、その人の性格が次に表れているかもしれません!

『文字は人を映し出す鏡』のようなものです。

人の数だけ文字にも個性がありますが、綺麗な文字が書ければ周りからの印象も良くなりますよね。


曼荼羅アーティスト Petit Piano