お知らせ Information
オーバーソウルとは
テーマ:コラム
地球外知的生命体『バシャール』によって伝えられた【オーバーソウル】。
オーバーソウルとは、3次元をはるかに超える位置に存在する高次の魂を指します。
そんなオーバーソウルと繋がれるようになった方は、物質世界に囚われなくなり、精神世界の中で自分の新たな一面を発見できるとされています。
【オーバーソウルとは3次元をはるかに超える高次の魂】
オーバーソウルとは、過去・現在・未来にいる自分の人生を同時に見渡せる【高次の魂】です。
私達の住む3次元の地球では、『現在の人生』しか見渡せません。
一方、オーバーソウルが存在する次元には、時間・空間の概念がなく、全ての時制における自分の人生を同時に把握できます。
○『自分・自分の人生』は、過去・現在・未来のそれぞれに存在している
○本来、『過去・現在・未来』の次元は同時に存在する
○3次元を超えた次元(精神世界)に存在するものだけが全ての時制を把握できる
分析心理学を生み出した【ユング】の提唱する『集合的無意識』もオーバーソウルに該当する概念です。
ユング心理学では、集合的無意識とは、人々の個別の意識は無数にあるように見えますが、無意識レベルでは一つに繋がっている状態であると考えられています。
オーバーソウルを樹で例えると、オーバーソウルは『根』、精神とハイヤーセルフは『幹』、魂は無数の『葉』です。
1枚1枚の葉(魂)は、独立しているように見えますが、梢という形でいくつかの【グループソウル】を形成し、共通した根(オーバーソウル)によって生かされています。
【オーバーソウルとは、バシャールが人類に伝えた概念】
オーバーソウルとは、地球外知的生命体・バシャールによって伝えられた言葉・概念でもあります。
映画『アイ・ロボット』の作家であり、チャネラーでもある【ダリル・アンカ】氏を通じて、バシャールは私達にオーバーソウルの概念を伝えたのです。
オリオン座の近くにある惑星『エササニ』に住むとされるバシャールですが、その存在は惑星と同時に肉眼でとらえることはできません。
あくまで複数の意識・エネルギーの集合体として、エササニに存在しているようです。
【オーバーソウルとの具体的な繋がり方】
●変化を受け入れる●
オーバーソウルと繋がる方法は、『変化を受け入れること』です。
転職や転居など、自分の身に変化が起きようとしているタイミングは、ハイヤーセルフの声を聞くチャンスです。
ハイヤーセルフと統合されている状態だと、変化に身を委ねても不安を感じません。
内なる声に耳を澄ましてみましょう。
●逆境で奮起する●
困難に直面し、『自分なら乗り越えられる』と前向きに取り組む時に、人間はオーバーソウルと繋がりやすくなります。
自分の希望を叶えるためには【ボルテックスを味方につける】ことがポイントです。
ボルテックスとは、自分にとっての望む未来を掴み取るためのエネルギーの波動です。
オーバーソウルは情報の海でもあり、繋がることで形勢を逆転できる閃きや直感を手にすることができます。
また、ピンチに陥っている時ほど『ツインソウル』との統合が果たされやすくなり、ハイヤーセルフを思い起こしやすくなります。
●リラックスする●
心と体の緊張を解きほぐし、頭の中を空っぽにすることで逆に直感が冴えたり思いもかけないアイデアが閃くことがあります。
意識せずに閃きが舞い降りる瞬間こそ、オーバーソウルにアクセスできている状態です。
パソコンやスマートフォンなどの情報ツールから離れて、何もしない時間を数分でもいいので作ってみましょう。
●集中する●
集中して作業を行なっている間は、雑念が生まれにくい状態です。
一心に何かに打ち込んでいる時は、高次元の意識に繋がりやすくなります。
できるだけ単純で思考を必要としない作業の方がオーバーソウルと繋がりやすいです。
●雑念・マイナス感情のクリアリングを行う●
オーバーソウルと繋がるための事前準備として、『クリアリング』を行いましょう。
クリアリングとは、物質世界で生きている中で感じる雑念・マイナス感情を取り除く作業です。
雑念・マイナス感情は高次の存在との繋がりを妨げてしまうため、次のステップに進む前に取り除いておく必要があります。
●自分自身のハイヤーセルフと繋がる●
自分自身のハイヤーセルフと繋がりましょう。
ハイヤーセルフと繋がる中で、オーバーソウルとの繋がりも少しずつ生まれていきます。
ここでいう『ハイヤーセルフと繋がる』とは、物質世界と精神世界に分かれた2つの意識を統合するという意味合いです。
○物質世界の意識…顕在意識。脳の3%を構成する意識
○精神世界の意識…潜在意識。脳の97%を構成する無意識
ハイヤーセルフ(高次の自分)は、精神世界(潜在意識)に存在します。
物質世界の意識しか携えていないうちは、自分自身のハイヤーセルフとは繋がれないのです。
●オーバーソウルとの繋がりを少しずつ築く●
オーバーソウルとの繋がりを少しずつ築いていきましょう。
オーバーソウルとは、全ての時制における自分を見渡せる点で【魂の源】ともいえます。
そのため、精神世界に存在する高次の自分・ハイヤーセルフとの繋がりを経て、『魂のルーツ』を探すタイミングが出てくるわけです。
こうして魂のルーツを探る回数を増やせば、精神世界の意識が深まり、オーバーソウルと繋がりやすくなるでしょう。
過去・現在・未来の人生を同時に確認できるオーバーソウルとは、『時を越える魂の観察者』と言い表すことができるでしょう。
まだまだ花開いていない潜在意識の中に、高次の魂・オーバーソウルと繋がるヒントが隠されているはずです。
オーバーソウルとの繋がりを経て、今後の人生に活きる『新たな自分の側面』を探してみてはいかがでしょうか。
曼荼羅アーティスト Petit Piano