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日月神示とは
テーマ:コラム
【日月神示】(ひつきしんじ)とは、画家であり神道研究家の岡本天明が1944年~1961年までの17年間に渡り自動書紀で書き記した予言書です。
岡本天明自身も小さい頃より、人には見えないものが見えたり、聞こえない音が聞こえたりするような霊能力があったと言われています。
また、天才画家と呼ばれるほど絵の実力もあり、画家として活躍していた人でもあります。
【自動書紀】とは、自分の意思に関係なく別の存在に憑依されて文字を書き記す方法です。
1944年6月10日、岡本天明が天之日津久神社で参拝している時に突如として額への衝撃と、右腕への激痛が走り、自分の意思に反して猛烈な勢いで手が動き出し、文書を殴り書きします。
霊的体験が豊富であった岡本天明は、衝撃が走った際、咄嗟に自動書紀の前触れだと思ったようです。
そうして日月神示が書かれたと伝えられています。
ただ文章には漢数字や仮名文字記号などが多く抽象的だったため、本人も自分で何を書いているのかわかりませんでした。
その後、霊能者などの協力を得て読み進めたところ、日本の創造神【国常立尊】(くにのとこたちのみこと)を筆頭とする高級神霊啓示だと判明したそうです。
日月神示には日本の終末にまで言及した記載があります。
神様の力をもってすれば、この世を浄化することなど簡単です。
よくある予言書のように『○○年には○○が起こる』ではなく、『○○の頃には○○を起こす』となっているのが、日月神示です。
【これまで当たった予言】
●東京大空襲と原爆
●第二次世界大戦の敗北
●高度経済成長の後に迎えるバブル崩壊
●東日本大震災
●日本人が骨抜きにされるという未来
●普賢岳噴火
●2019年の『平成』の終わり
【日本人愚民化計画】
これによって日本人が持つ精神的な崇高さは失われ、日本の古き良き文化が滅ぼされました。
特にテレビや新聞の洗脳は凄まじいものがあります。
この計画を企てたのは、闇の権力者イシヤだと日月神示には記されています。
ここで言うイシヤとは『石屋』のことで、石工職人を起源に持つ【秘密結社フリーメイソン】と言われています。
【世界は必然】
世界のリーダーであるアメリカの第32代大統領、フラクリン・D・ルーズベルトはこういう言葉を残しています。
『世界的な事件・事故は偶然に起こることは決してない。そうなるように前もって仕組まれていたと…私はあなたに賭けても良い。』
この世の中には世界を牛耳っている人物が必ずいます。
そして彼らの行動によって世界は動いています。
一般の人からは偶然に見えることも実は必然的に引き起こされたものが実は非常に多いということです。
【終末への予言】
『北から攻めてくる時がこの世の終わり始めなり』
ここで言う『北から』というのはロシアだと考えられます。
聖書では、ロシアがイスラエルに攻め込むエザキエル戦争の予言が書かれています。
このエザキエル戦争が起きたら世界は終末になるというお話です。
その兆候は既に起きています。
いつ第三次世界大戦が起きてもおかしくない状況だということは、きっとあなたも感じているでしょう。
日本の最強の予言書とも言われる日月神示にも、人類に対する厳しい警告が記されているのです。
ただ、日月神示の少し違うところは、人類が滅亡するというただの終焉ではなく、光り輝くより良い世界への立て替えだということです。
どんな未来であっても、私たち次第で大難を小難へ変えることができます。
【大峠が示すもの】
どの予言と現実を照らし合わせてみても、人類は日月神示の中で言う【大峠】をいよいよ迎えたのではないでしょうか?
だからこそ【心魂】を磨く必要がありますね。
日月神示の中では、地震や第三次世界大戦の勃発に触れるようなものも数多くあります。
予言通りに世界が進めば、日本が戦乱に巻き込まれ、苦しい時代に突入する可能性も捨てきれません。
日月神示では、将来起きる大厄災や戦乱を【大峠】と表しています。
そしてこの大災害、日月神示には【何もかも3分の1になる】と書かれています。
もしかすると、今の新型コロナウイルスに加えて地震・津波・噴火・戦争など、想像を絶する窮地に立たたれるのかもしれません。
【アルベルト・アインシュタインの予言】
『第三次世界大戦がどのように行われるかは私にはわからない。だが、第四次世界大戦が起こるとすれば、その時に人類が用いる武器は石とこん棒だろう!』
この発言が何を意味するのでしょうか?
第三次世界大戦が勃発するとすれば、武器として用いられるものは核兵器です。
その戦争で人類のほとんどが滅び、あらゆる文明が消滅します。
後に残るのは石とこん棒の原始的な生活のみであるという警句なのです。
【富士山噴火】
日月神示には、富士山の記述が多くあります。
そして富士山の噴火こそが大峠のクライマックスだとも言われています。
私たちにはまだまだかなりの苦難がやってくるでしょう。
ですが、この世の終わりは神の国の始まりへと展開していくタイミングで、【理想郷】への転換期です。
理想郷とされる住みやすい世の中になるまでに、人類は未曾有の大厄災に見舞われます。
想像を絶する苦労を味合わないといけません。
心身ともに磨いておかないと、この時代を生き抜くことはできないでしょう。
【ミロクの世とは?】
これはアセンションを意味しています。
日月神示の中で、『日本は二度潰れる』と記述があり、一度目は第二次世界大戦を表しています。
日月神示では世界は最終的には【ミロクの世】に向かうということが示されています。
ミロクの世とは、理想郷のような世界・悪人ではなく善人が生きやすい世界・愛に溢れた世界です。
ミロクは仏教では弥勒菩薩という仏の次の救世主とされている人物です。
つまり日月神示では、救世主の登場によって新しい世界に向かっていくとされています。
日月神示では、ミロクの世に行くことができるのは愛のある人間です。
風の時代のキーワードも愛です。
日月神示が教えてくれた【身魂磨き】(良いと感じたことを直ちに行うこと)をしてピカピカの魂を創りましょう。
日月神示を読んで是非あなただけの解釈を見つけてみて下さい。
曼荼羅アーティスト Petit Piano