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ヒーラーとは
テーマ：コラム
【スピリチュアルヒーラーは人を癒す職業の一つ】
鬱病や精神疾患など今の時代には多くの心の病気が存在しています。
心だけでなく、身体も同時に癒すことができる職業があるのをご存知でしょうか？
そういう病を発病すると、まず人は精神疾患に特化した病院へ行きますよね。
しかし、病院では薬による治療などが主になってきます。
薬による治療だけでなく、カウンセラーによるカウンセリングも治療の一環です。
しかし、心を癒す職業には医療的な知識を必要としない、スピリチュアルな力を使って人々を癒す職業があります。
それが【スピリチュアルヒーラー】なんです。
この力に疑問を抱く人も中にはいると思いますが、伝統あるヒーリング法でもあります。
【スピリチュアルヒーラーはレイキという職業】
スピリチュアルヒーラーの中でも実際に職業として成り立っている【レイキ】についてご紹介します。
よく、寝ている人の上に手を当てて治療しているのを見たことがありませんか？
他にも患者さんの手を握ってそこからヒーラーが霊気を送ることで治療をするなど。
一見すると霊力が見えない分、怪しく感じますよね？
レイキとは、マイナスイオンのようなヒーリング効果の高い霊気を使うことによる癒す力を使って治療しているんです。
しかし、全ての人が内側に秘めている力を使っているからといって、誰でもこの力が使えるかというと一概には言えません。
その力を有効に活用するためには一種の修行が必要です。
【ヒーリング・アート】
ヒーリング・アートとは、人の心に安らぎを与えて、心のバランスを取り戻すことができるような芸術のことです。
それは、絵画・曼荼羅・彫刻・デザイン・オブジェ・映像・音楽など様々な芸術分野での表現手段が考えられます。
現在では、ヒーリング・アートである【曼荼羅】が病院に飾られていたり、あるいは個人でも居間や寝室にリラックスできるアートを飾ってみたり、またはセラピーやカウンセリングなどで使用されることも多くなってきました。
それぞれのアートが持つデザインや色が発しているエネルギーが、人の心や身体を癒す役目を果たしてくれたり、開運へと導く助けをしてくれたりするのです。
【ヒーリング能力は一部の人が生まれつき持っているもの】
●霊的体質であるかどうかは地上に誕生した時点で決まっている●
ヒーリング能力者というのは、地上に誕生した瞬間には既にそうなることが決まっている特殊な能力者でもあります。
しかし、どんな人でも潜在的に霊能力を持っています。
だからといって皆がその能力を生かすことができるかと言えばそうではありません。
人間として持っている潜在的な霊的能力を表面化できるかどうかが争点になってきます。
もう一つ付け加えるとすれば、霊能者としての人生をこれから歩むかどうかというのは、誕生する前から既に決まっているため、生まれつき霊能力を持つ人間というのは自然とその能力に気づき霊能者としての人生を歩んでいくのです。
自分が霊能者になりたい、なりたくないという意思に関係なく、ヒーラーとしての人生が自然と展開していく様になっているのです。
自分でも気づかないうちにヒーラーとしての人生が展開していくことが自然の流れとなっています。
●優れた精神を持っていない者は金儲けの材料に使ってしまう●
スピリチュアルヒーラーに必要なもの、それは【無私無欲の精神】そして【奉仕の心】です。
中には、ヒーラーとしての仕事で成功を収めたことで、次第に金儲けの道具に使ってしまう場合も残念ながらあります。
最初からそのような精神に欠けた者というのは、ヒーラーにはなれませんので次第に精神の崩壊に繋がっていく場合があると言えます。
こうなれば名誉や地位だけでなく、人間としての心まで蝕まれてしまうので、金儲けの道具として使ってしまえば、次第にその力も薄れていってしまうでしょう。
【ヒーラーに向いている人の素質】
●人間以外の物にもパワーがあることを知っている●
スピリチュアルヒーラーになる素質がある人というのは、人以外にも人々を癒す力があるということを知っています。
例えば、人間以外の動物や海や空といった自然などにもスピリチュアルなパワーというものは備わっています。
全てのものにスピリチュアル的な力があることを知っていて、その力を生かすことができるのも素質の一つです。
人間というものは、地球上に住む生き物の一つに過ぎません。
その為、人間がこの地球上で一番偉い、という考えを持っている人というのは有能なヒーラーにはなれないということです。
人間のスピリチュアル的な力というのは、壮大な自然の力に比べればごく僅かなものということを本能的に知っているのです。
●人と自分の可能性を信じている●
スピリチュアルヒーラーに必要な素質、それは自分のことだけでなく他の人の可能性を信じることができるということです。
万が一、自分だけの力ではどうすることもできず、立ち直ることが難しい場面でも最後まで前を向くことをやめない、ポジティブさが必要だということです。
それだけでなく、ネガティブな相談を他人に受けたとしても、その人の可能性を最後まで信じてその人が再起できるよう促し、そういうネガティブな相談というのは、大抵の場合、相談を受けた方も疲労困憊してしまうのですが、本物のヒーラーはそのネガティブさに流されることはありません。
【ヒーラーの特徴】
プラス思考
明るい性格や笑顔
温厚な性格
ライフスタイルが自然と調和している
精霊とコミュニケーションをとることのできる人
相手のエネルギーの影響を受けない人
【ヒーラーになる方法】
心身共に健康であること
自分自身を癒すことができる
見えないエネルギーに敬意を払っている
エゴのコントロールができる
全ての物事を愛と感謝の念を持って見ることができる
常に自分の魂を磨いている
他者のエネルギーの影響を受けない強い精神力
自分の霊的向上の努力を怠らない
真実の愛を持つ
奉仕の精神を持つ
【ヒーラーの種類】
●スピリチュアルヒーラー●
生まれ持った能力のため、全体のわずか5%と言われています。
神様などの高次元と繋がるため、ヒーラー自身が疲れることはありません。
●サイキックヒーラー●
95%のヒーラーは、このサイキックヒーラーにあたります。
自分の霊的エネルギーや精神力を消耗するため、病気をもらってしまう人や短命な人が多いと言われています。
【ヒーラーの内容】
サイキックヒーリング
マグネティックヒーリング
レイキヒーリング
オーラヒーリング
シータヒーリング
アロマヒーリング
クリスタルヒーリング
前世ヒーリング
音楽ヒーリング
シーヒーリング
【ヒーラーとセラピストの違い】
ヒーラーとセラピストの違いは、セラピストは五感に働きかけたり、心身にアプローチして施術を行うのに対して、ヒーラーは目に見えないエネルギーの部分に働きかけることにあります。
具体的には、理学療法士・鍼灸師・柔道整復師などの資格を持っている人の中には、セラピストを名乗っている人が多くいます。
生まれ持った能力を生かして多くの人を助けることができるというのは素晴らしいことです。
また、潜在的な能力を開発して微力ながら人を癒す力を身につける人もいます。
ヒーラーになるために必要なのは、紛れもなく強い精神力と純粋な奉仕の心です。
純粋に誰かの為に何かをしたい、という気持ちがヒーラーになる始まりかもしれません。
曼荼羅アーティスト Petit Piano