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神社で蛇を見た時は?
テーマ:コラム

神社に行った時に蛇を見た場合は、祀られている神仏に歓迎されていることを意味しています。
幸運の象徴であり、また神様の眷属(けんぞく)でもある蛇に神社などの神聖な場所で遭遇するのは吉兆ですので、感謝の気持ちを持って丁寧に参拝をすれば、きっと素晴らしいご加護を受けることができるでしょう。
【蛇は神様の使い】
蛇は神様の使いである『神使』です。
特に【弁財天】など『金運』を司る神様との繋がりが強いです。
それもあり、蛇は金運に強い縁起の良い存在とされてきたのです。
蛇は苦手、という方も多いと思いますが、それはあの見た目よりも『毒』を持っているという先入観からくるものです。
これは生物の持つ危機回避能力からくるもので、蛇に限らず毒のあるものは本能的に『気持ち悪い』『嫌い』と感じ、その存在に近づかないように促すのです。
ですが、毒には毒の役割があります。
それは外敵から身を守るため、あるいは獲物を確実に捕らえるためなのですが、蛇の場合は後者の役割を人間に果たしたりはしません。
毒蛇に噛まれる事故はありますが、その多くは『触ろうとして』あるいは『誤って踏んでしまった』などが大半です。
蛇自ら積極的に人間に襲い掛かるという例は、ほとんどないのです。
蛇は人間を『敵』や『捕食対象』としてみなしていないということです。
それどころか蛇は鳩と並ぶ【幸福の象徴】にしてシンボル的な存在です。
その力を用いて人間を助けることもあります。
そして有益なスピリチュアルメッセージを発信してくれることもあります。
ですので、蛇は人間の敵ではなく、むしろ味方に近い存在なのです。
【神社で蛇と遭遇した時の意味】
幸福の到来
復活を意味している
生命力のアップ
願望成就に繋がる
【蛇の守護動物霊について】
神社にいるのは生きた蛇だけでなく、蛇の霊や神もいらっしゃいます。
神の使いである蛇は、神社を活動拠点にしている個体も多いのです。
そして神社を参拝した人間を気に入ってそのままその人間についていき、その方の守護動物霊になることがございます。
蛇の守護動物霊は正直、肝心の守護能力はそれほど高くはありません。
ですが、守護以外の能力が優れているのが特徴です。
【生命力のアップ】【金運のアップ】【金運のコントロール】【幸福の引き寄せ】などですね。
また、珍しい能力としては人の属性を強める力も有しております。
人間は自然のエレメントに付随するいずれかの属性に属しております。
蛇は水の属性に属しているのですが、水は多くを溶かし、柔軟に変化する万能な能力を持っております。
そして蛇は水と強い関わりがございます。
特に【白蛇】は水を循環させる力に優れており、この力を持って人の属性を強めることができるのです。
以上のことから、蛇の守護動物霊がついている方は、幸福度が高くリアルでもスピリチュアル面でも充実している傾向にあります。
曼荼羅アーティスト Petit Piano