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赤が好きな人の心理
テーマ:コラム

赤色が好きな人は、自分の確固たる考えを持っていて情熱的で積極性があり、考えるよりまず行動をします。
何もせずじっとしている事が何より苦手なため、その行動が正しいかどうか?成功や失敗などは二の次で思うがままに突き進みます。
向上心も高いため、たとえ失敗してもあまりクヨクヨせず失敗をバネに出来るタイプです。
周囲からは人情深くリーダーシップがありとても頼もしいのですが、熱しやすく冷めやすいので一旦落ち着いてしまえばそれで納得し、いつまでも同じ事に同じ情熱を傾けることはしません。
既に心は次の興味に傾いています。
そのため『ついていけない』『無責任』『勝手な人』などと思われて気付けば孤立してしまうこともあります。
それでも、気にしていつまでも引きずらず次のシーンでまた全力で挑戦できるという前向きでパワフルな行動力を持っています。
◆赤色が好きな人の性格◆
熱い
強い
情熱的
パワフル
リーダーシップがある
頑固
気分屋
攻撃的
爆走
熱しやすく冷めやすい
◆赤色が好きな人の恋愛傾向◆
『この人が好き!』と確信したら、状況がどうあれ突っ走ります。
好きなのだから仕方ないと、即、積極的にアプローチします。
相手がそこまで自分を意識していなくても想いをストレートに伝えます。
猛アタックで気づけば相手を自分のペースに乗せています。
恋愛においても常にリードしたい性質なので、何事も必死で相手のために尽くしつつ、ちゃっかり自分のペースで事を運んでいます。
相手の方は楽と言えば楽です。
何でも任せておけば明るく楽しく有意義に過ごさせてくれます。
ここでも問題なのは、『熱しやすくさめやすい』ところです。
興味が無くなればそのエネルギーは一気に喪失するので別れも早いです。
いつまでもズルズルと関係を続けることは性に合いません。
失恋も同様で『無理』と確信したら立ち直りは早く次の恋へと切り替えていけるタイプです。
◆赤に惹かれるスピリチュアルな意味◆
赤は太陽・火・血をイメージさせる色です。
どれも人間の生命や進化に深い関わりがある、生命を司る色です。
スピリチュアルにおいても赤色は勇気や強さ、前向きな心を引き出すポジティブな色であり、反対に警戒や警告、争うというネガティブな意味もあります。
赤は本来の力を強める効果を持っていますが、良きも悪しきも極端です。
それは、曖昧なパワーでは命を繋ぐことは出来ないからです。
全ての生命は太陽の恵みと火によって護られながら命を繋ぐために行動し、時には身を守るために闘い、最後は血の循環が途絶え人生を終えます。
その工程は全て赤のイメージです。
地球も生物も生まれてから死ぬまで常に赤色がイメージするものと関わりがあるのです。
◆急に赤が好きになる理由は?◆
急に赤色が気になる、何故か赤を選んじゃった、という時は、赤色の特性である強さや情熱・行動力を必要としている時ではないでしょうか?
新たなチャレンジをする時、勝負の時、人前に立つ時などは自分の力にプラスし強いエネルギーを欲しているので、自然と赤色に惹きつけられるのでしょう。
また、イライラしたり何かに怒りや不満を感じる時も赤色に魅力を感じるといいます。
この場合『凄く赤が気になる』ようで、その感情をさらに高揚させてしまうこともあります。
本来、あまり赤を選ばないのに赤色に惹きつけられる場合は自分の状況をよく考えてみましょう。
前者なら赤は持つべき、後者ならあえて赤を外してみる方が良い場合もあります。
◆赤が好きな男性の特徴◆
赤が好きな男性は、行動力も発想力もあり闘争心も高い人が多いです。
チャレンジ精神も旺盛で決して負けない、必ず成功するという信念を持っています。
赤が好きな男性にとってチャレンジ=幸福です。
この気質が一番生かせるのが仕事や勝負の世界です。
勢いもあり必ず成し遂げるためのパワーを持続させる能力があります。
また、失敗や敗北したとしても、次に繋げるための洞察力や判断力に繋げていきます。
赤色の好きな男性と喧嘩をしたら必ず感情が顔を出します。
最初は理論的な言い合いでも長引けば長引く感情で物事を判断するようになります。
感情的になっている時に、『冷静になれ!』と言っても所詮無理です。
喧嘩相手の方が冷静になるか、一旦引いて落ち着いてから話し合いをする方が得策です。
赤が好きな男性との喧嘩はいささか面倒なことを忘れないようにしましょう。
◆赤が好きな女性の特徴◆
赤が好きな女性は、情熱的で魅力的で派手で目立つ性質があります。
一方で感情の起伏が激しい気分屋さんです。
個性が強いため人付き合いに関しても合う人と合わない人がハッキリ分かれてしまいます。
恋愛においては『熱しやすく冷めやすい』性質のおかげで、周囲の人は振り回されてしまう事も多いでしょう。
ただ、理解さえすれば強い絆で長く付き合う事ができます。
特に正義感が強く面倒見も良い姉御肌でリーダーシップにも長けているので、グループに一人いるととても頼りになります。
ただし、赤の性質を持つ人が2人以上いるとぶつかり合うのも時間の問題かもしれません。
赤が好きな女性は一匹狼のように見えますが、実は意外と寂しがり屋さんで常に自分の居場所を求めています。
時には恋人や仲間と素直に腹を割って人と話すことが大切です。
◆赤が好きな人の相性◆
赤が好きな人と最も相性が良いと言えるのは、『黒が好きな人』でしょう。
これは通常の人付き合いだけでなく恋愛においても相性は一番です。
何故なら赤と黒は正反対のように見えて共通点や凸凹を補う面でも合致する部分があります。
特にお互い寂しがり屋であることです。
赤は孤独など気にしていないようで実は孤独を嫌い、黒は自ら一人でいることを好んでいるようで実はずっと一人というわけにはいきません。
そういった意味では、距離感を保つのに良い塩梅なのです。
適度に距離を保ちお互いの存在を大切に出来るのです。
気難しい部分を持つ黒が好きな人も、赤が好きな人とは打ち解けることができます。
他にも、共に前向き精神でありながらも平穏を好む反対色の緑を好きな人や、全く正反対で赤の暴走を抑制できるクールな青が好きな人、赤が好きな人と近い性質でも穏やかで緩和させる力を持つ黄色が好きな人など、赤の極端な部分を緩和しお互いを刺激し合う色が相性が良いといえます。
赤を好む人は大胆で積極的な人です。
そしていざという時はそのバイタリティで強い力を発揮します。
ちょっと我が強く頑固で気分屋といった短所もありますが、仲間に一人赤を好む人がいると、頼りになります。
そして、普段は赤を好まない人も、頑張り時には赤色を頼ってみてはいかがでしょう?
きっと強いパワーが力になってくれるでしょう。
曼荼羅アーティスト Petit Piano