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ピンクが好きな人の心理
テーマ:コラム

ピンク色の意味には、優しさ・包容力・女性らしさ・可憐・穏やかさ・繊細とまさに女性が憧れる意味合いと、弱さ・甘さ・ワガママ・妬みやひがみ・依頼心など、少々自己中心的な意味合いがあります。
ピンク色のバリエーションはとても多く、黄味かかったピンクも青味かかった(紫系)のピンクもあります。
絵具では基本的には赤と白を混ぜ合わせて作りますが、その配分でもピンクに違いが出ます。
赤味が濃ければ濃いほど赤の素質が強くなりますが、基本的に赤と白が同配分で作られたピンクには女性的で穏やかで温かい要素が多く込められています。
また、ピンク色には女性らしさを高める効果もあります。
◆ピンク色が好きな人の心理◆
ピンク色には穏やかさと優しさ・可愛らしさ、全てを包み込む癒しが秘められています。
いつまでも純真で少女のように夢を見ていたいと思う多くの女性がこの色に惹きつけられるのでしょう。
また、男性でもこの色を好む人は意外と多く、優しさや穏やかさ・包容力を求めていたり、自分に身に着けたい、人にそう見られたいと思う人はピンクを好む傾向にあります。
そんな優しくふんわりしたピンク色ですが、実は意外と自我が強いです。
赤の素質も兼ね備えていることを忘れてはなりません。
自分の理想や世界観を死守する強さを秘めているのです。
そのため、自分が思うように物事が進まないと、ワガママやひがみ、他力本願や依頼心など心に秘めたマイナス面が顔を出します。
外見は穏やかで優しく可愛らしく、内面は強く芯を持っている、それがピンクの好きな人の特徴でもあります。
◆ピンクが好きな人の性格の特徴◆
優しく親切
可愛らしい
包容力がある
明るくて穏やか
子供のような心
繊細で傷つきやすい
ワガママで甘えん坊
依頼心が強く他力本願
独自の理想と世界観を持つ
自我が強い
ピンクを好む人は優しく親切で他人のために尽力することを少しも苦だとは思わず、人を喜ばせることや楽しませることも大好きです。
雰囲気も可愛らしく幾つになっても夢や理想を持ち、心身共に大らかで若々しい人が多いです。
しかし、人からどう思われているか?にとても敏感で、人からの中傷や些細な言葉でも傷つき、落ち込んでトラウマになってしまうこともあります。
自分の理想や自分の世界を持っている割に依頼心が強く他力本願なので、自分の理想に反するとヘソを曲げたり人のせいにしたり、ワガママを言って自分の思う通りにしようとする傾向があります。
自我が強いため普段は穏やかでおっとりしているようで、実は譲れないところは絶対譲りません。
そこも無邪気で可愛い、と思われる必殺技を持っているのです。
夢見る夢子でありながら中身は夢子ではない、それがピンクの特徴を持った人です。
◆ピンクが好きな人のスピリチュアルな意味◆
スピリチュアル的にピンクは愛や包容力・母性・保護・癒しを意味しています。
また、ピンクには母親の子宮も意味し、母に全身全霊で護られる無垢な魂を表し、護られながら理想や世界観を着々と培っています。
イメージ通り純真無垢で柔らかい気質のため、繊細で傷つきやすく外部からの攻撃には弱く、自分から切り抜ける力強さは欠けますが、理想を貫き通そうとする内面の力は強いのです。
ピンクを好む人は自然と温和で優しく柔らかい印象を身に着け、親切で穏やかな平和主義です。
基本的に誰にでも好印象を持たれるタイプです。
母性が強いため、その包容力でかえって余計な問題まで抱え込み奮闘し、親切が行き過ぎてお節介・出しゃばりと思われてしまいがちですが、それを払拭する不思議な力も兼ね備えています。
◆ピンクが好きな人の恋愛傾向◆
ピンクが好きな人の恋愛は受動的です。
男女問わず基本的に誰からも愛されるタイプなので、こちらからアクションを起こさずとも相手からアプローチを受けることが多く恋多き人、モテる人です。
一目惚れや外見で相手を選ぶ傾向もあるので、交際してから実際の相性に悩まされる事もあるでしょう。
女性は明るく優しく女性としての役目や女性らしさを、男性は男性の包容力や強さを前面に出す傾向があります。
とはいえ、甘えん坊気質なので付き合いが長くなるほど相手に依存し過ぎたり、自分の欲求や意見が通らないと拗ねたりわがままを言って困らせたりすることもあり、破局となってしまうこともあります。
ピンク好きの女性には包容力と行動力を持ち、経済的にも安定した年上の男性が、ピンク好きの男性には冷静でしっかり者の少し年上の女性がバランスが良いでしょう。
ピンク色は女子力を上げたい人にはピッタリです。
とはいえ、ピンク好きの男性が女々しいわけではありません。
ピンクは優しさと包容力の色ですから、優しい心遣いが出来る癒し系男子なのでしょう。
曼荼羅アーティスト Petit Piano