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つわりのスピリチュアルメッセージ

テーマ:コラム

つわりとは妊娠初期の女性の心身に起こる様々な症状のことを表しますが、その症状は実に個人差が大きく千差万別です。

妊娠中の女性の中にはつわりが全くない方もいますし、入院するほど重症化してしまう方もいます。

私の場合は、つわりは全くありませんでした。

そんなつわりには、実はスピリチュアルな意味があるということをご存知でしょうか?

スピリチュアルの世界では、私達の心と身体には密接な繋がりがあって、全ての症状にスピリチュアルメッセージが込められていると考えられています。

ではつわりにはどのようなメッセージが込められているのでしょうか?


◆つわりが全くない時のスピリチュアルメッセージ◆

スピリチュアルの世界では、つわりがは全くない時のスピリチュアルメッセージは、あなたと非常に似た波動の子が宿っているという意味を持つと考えられています。

生まれてくる子の魂と自分の魂の波動が似ている為にすんなりと調和して融合することができる為に、つわりがないということになるのです。

私の息子も私のコピーでした。


◆お互いに分かり合おうとする意思を改めて持つように心がけましょう◆

この場合の対処法としては、お互いに分かり合おうとする意思を改めて持つように心がけることが大切です。

魂の波動が似ているとつわりもほぼないので妊娠中の心身の負担は軽く済みますし、自分と似たタイプの性質の子が生まれたら上手くやっていけると安心する人が多いかもしれませんが、親子の関係はそんな簡単なことではありません。

性質が似ているということは、自分の悪い所も似てしまう可能性が高く、自分の欠点を目の当たりにしてしまい、我が子だからこそイライラしてしまったり許せない気持ちになって喧嘩が多くなってしまう事もあります。

子は、あくまでも自分とは別の人格であることを再確認すると共に、分かり合おうとする意思を持って歩み寄る気持ちで接するようにしましょう。

◆つわりが酷い時のスピリチュアルメッセージ◆

スピリチュアルの世界では、つわりが酷い場合は、母と子の性質が大きく異なる可能性があると考えられています。

2人の違う人間が一つの体で共に生きるということ自体が大変なことであり、性質やエネルギーが大きく異なる2人の場合は、魂が調和するのもお互いにとても多くのエネルギーを使うことになります。

その為につわりの症状も酷く長引く可能性があります。


◆つまりが辛い時にはお腹に語りかけて2人で乗り越える意識を持ちましょう◆

この場合の対処法としては、つわりが辛い時にはお腹に語りかけて2人で乗り越える意識を持つことが大切です。

つわりは、母と子の魂の調和の為の儀式によるものです。

自分だけが辛いと考えずに子も頑張っていると捉えましょう。

そして、『お互いに今はしんどいけれど頑張ろうね』と優しくお腹に語りかけてあげてください。

お互いに歩み寄る気持ちを持って接することで分かり合うという意識が生まれると言われています。

そうすれば徐々に魂は調和されていき、つわりの症状も軽くなっていくはずです。


つわりがある人ない人、酷い人軽い人、期間が長い人短い人など、非常に個人差が大きい症状ですが、基本的なスピリチュアルな意味は同じです。

つわりは苦しい辛いというイメージが強いかもしれませんが、【母と子の魂の儀式】と捉えると少し前向きになれるのではないでしょうか。

つわりは自分とは違う人間を胎内に宿すことで、体が子を異物と判断して起こす反応と言われています。

スピリチュアルの視点から見ても、エネルギーも魂も全く別の波動を持った個体が自分の胎内に入ってくるということになります。

その波動と調和することができない為につわりの症状が起きると言われています。

そして、つわりが治まる頃に母と子の魂は調和されると考えられています。

つまり、つわりが起こるのは魂の調和の儀式を行なっているといったスピリチュアルな意味があり、つわりがあるということは、2つの魂が調和しようとお互いに努力している状況を示しているのです。


曼荼羅アーティスト Petit Piano