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色彩心理学について

テーマ:コラム

色が人間の心理に無意識レベルで与える心理効果は想像以上に大きいです。

色には五感(視覚・触覚・味覚・聴覚・嗅覚)に働きかける効果があります。

全く同じデザインでも色が変わるだけでユーザーに与える印象は大きく異なります。

色の意味を通して、人の心理やデザインの意図を知ることができます。


【色が与える印象】

【白】純粋・清潔・神聖・正義

【黒】高級感・重厚感・威厳

【赤】情熱・活力・明るさ・興奮・高揚

【青】知的・先進的・信頼・誠実・爽快感・速度

【緑】新鮮・リラックス・安らぎ・調和・安定・若さ・健康

【黄】愉快・元気・軽快・希望・賑やか・無邪気・カジュアル

【紫】上品・高貴・優雅・妖艶・神秘

【グレー】落ち着き・大人・真面目

【ピンク】可愛い・幸福・愛情・柔らかさ・ロマンティック

【オレンジ】喜び・活発・陽気・明るさ・暖か


デザインは写真・形・文字など様々な要素の組み合わせで成り立ちますが、その中でも第一印象を大きく左右するのは【色】です。

与えたい印象に応じた色を選択することで、伝えたい情報をより強く伝えることが可能になります。

与えたい印象や、使うべきシチュエーションに合わせた色使いをしましょう。

色を選ぶ上では、心理効果以外にもブランドイメージ・ターゲットイメージなど多くのことを考える必要があります。


曼荼羅アーティスト Petit Piano