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詐欺師は「息をするように嘘をつく」

テーマ:コラム



【詐欺師は偽名を使う】

詐欺師は、しばしば偽名を使います。

詐欺師が偽名を使う主な理由は、以下の通りです。

●身元を隠す:詐欺行為が発覚した場合に、本人が特定されるのを防ぐためです。

●信頼を得る:一般的な名前や、被害者が信頼しやすい名前(公的機関の職員を思わせる名前など)を名乗ることで、警戒心を解かせます。

●追跡を困難にする:偽名や架空の情報を利用することで、被害者が詐欺師を追跡したり、法執行機関が犯人を特定したりするのを難しくします。

詐欺の種類(電話詐欺、インターネット詐欺など)や手口によって使われる偽名は様々ですが、共通して言えるのは、相手を騙し、混乱させる目的があるということです。

見知らぬ人物から連絡があったり、金銭の要求をされたりした場合は、相手の身元を慎重に確認し、不審な点があれば注意するようにしてください。



【詐欺師は「士業の友人がいる」という嘘をつく】

詐欺師が被害者を信用させる手口の一つとして、「信頼できる士業(弁護士、会計士、司法書士など)の友人がいる」という嘘は非常によく使われます。

これは、以下のような目的があります。

●信用力の向上:士業は社会的に高い専門性と信頼性を持つ職業であるため、その人物と親しいとアピールすることで、自分自身も信用できる人間であるかのように装います。

●安心感の提供:被害者が取引や投資に対して不安を感じた際、「士業の友人に相談済みだから大丈夫」「友人の士業に書類を確認してもらった」などと言って安心させます。

●正当性の偽装:詐欺的な取引や契約に、あたかも法的な裏付けや専門家の承認があるかのように見せかけます。

●追求からの逃げ道:万が一問題が発生しても、「友人の士業に任せている」と言って時間稼ぎをしたり、責任逃れをしたりすることもあります。

実際には、その友人は存在しないか、詐欺に加担している人物であるケースがほとんどです。

このような手口に騙されないためには、安易に信用しない、本当にその人物が存在するのか裏付けを確認する、自分で探した信頼できる弁護士に相談しましょう。



【詐欺師は他人になりすます】

詐欺師は、しばしば他人になりすまして真相を探ったり、信頼を得ようとしたりします。

これは、『偽装』または『なりすまし』と呼ばれる手口で、様々な詐欺の種類に共通して見られます。

具体的な手口としては、以下のようなものがあります。

●知人や親族を装う:電話やメッセージで、被害者の知人や親族を名乗り、緊急事態や金銭的な問題をでっち上げて送金を要求する(オレオレ詐欺など)。

●公的機関や企業の職員を装う:警察官、銀行員、自治体職員、運送業者などを名乗り、個人情報を聞き出したり、金銭を要求したりする。

●恋愛感情や友情を装う:マッチングアプリやSNSで知り合い、恋愛関係や友情を築いて信頼させた後、投資話や金銭的な援助を持ちかける(ロマンス詐欺など)。

詐欺師は、このように身元を偽ることで、被害者の警戒心を解き、騙しやすい状況を作り出します。

見知らぬ人からの予期しない連絡や、金銭、個人情報を求める要求には、常に注意し、公式な手段で相手の身元や事実確認をすることが重要です。



【詐欺師は被害者の自宅や会社の電話番号をインターネットで調べて電話をかけてくる】

詐欺師が被害者の自宅や会社の情報をインターネットで調べて電話をかけてくる行為は、違法行為(脅迫罪、ストーカー規制法違反、プライバシー侵害、不法行為など)に該当する可能性があります。

平穏な生活を妨害する不法行為として、民事上の損害賠償の対象となる可能性があります。

被害者がすべき対応としては、決して相手にせず、証拠を記録し、着信拒否設定を活用し、すぐに警察や弁護士に相談し、適切な対応を取ることが重要です。

一人で抱え込まず、早急に専門家や公的機関に相談することが身の安全を守る上で最も重要です。



【詐欺師は「消えるメッセージモード」を使う】

「消えるメッセージモード」は、メッセージ履歴が自動的に削除されるため、詐欺などの犯罪行為の証拠隠滅や捜査妨害、偽の安心感の悪用に悪用される可能性があります。

被害に遭わないための対策は、メッセージが消える前にスクリーンショットを撮って証拠を保存しましょう。



【詐欺師が被害者に電話をかけさせる理由】

詐欺師が被害者に電話をかけさせる、あるいは電話でのやり取りを求める主な理由は、被害者を心理的に操作し、考える時間を与えずに騙すためです。

具体的には、心理的プレッシャーと焦燥感の創出、直接的な会話による操作、信頼の獲得(なりすまし)、考える時間を与えない、個人情報や金銭の詐取があります。

このように、詐欺師は電話という手段を悪用し、心理的な隙をついて被害者を騙そうとします。

不審な電話がかかってきた場合は、すぐに電話を切り、最寄りの警察署などに相談することが重要です。



【詐欺師は加害者のくせに被害者面をする】

詐欺師が「加害者のくせに被害者面する」という行動は、詐欺の手口によくある特徴の一つです。

これは、罪悪感を否定し、同情を引いて責任から逃れ、時には利益を得るための心理的な操作です。

以下のような例が考えられます。

●責任転嫁:詐欺が発覚したり、計画通りに進まなかったりした場合、その責任を被害者や第三者のせいにします。

「あなたが指示通りに動かなかったからだ」などと非難することがあります。

●同情を誘う:自分もまた困難な状況にある、誰かに騙されている、借金があるなどと嘘をつき、被害者の同情を引いて追及をかわそうとします。

●立場逆転:自分が最も苦しんでいるかのように振る舞い、被害者に罪悪感を抱かせたり、混乱させたりします。

このような行動は、詐欺師が自分の行動に対する責任を認めず、被害者の感情や認識をコントロールしようとするサイコパス的な傾向や、モラルハザードの表れです。

詐欺の被害に遭った際には、このような加害者の不当な主張に惑わされず、冷静に対応することが重要です。



【詐欺師が複数の電話番号やデュアルSIMを使う理由】

詐欺師が複数の電話番号を使用する手口は存在し、その際にデュアルSIM機能を悪用する可能性も考えられます。

詐欺師が複数の電話番号やデュアルSIM機能を使う主な理由は以下の通りです。

●匿名性の確保と追跡の回避:使い捨ての番号や、契約者情報が追跡されにくいSIMカード(プリペイドSIMなど)を複数使用することで、警察などの捜査機関による追跡を困難にします。

●役割の使い分け:組織的な詐欺の場合、一つの番号は最初の連絡用、別の番号は被害者を信じ込ませるための「銀行員」や「警察官」役との通話用、さらに別の番号は振込先の指示用など、役割に応じて電話番号を使い分けることがあります。

これにより、一つの電話番号が怪しまれても、別の番号で詐欺を続行できます。

●信頼の獲得:正規の企業や機関を装う「なりすまし電話」では、複数の登場人物が次々と電話をかけてくることで、実在する複数の組織からの連絡のように見せかけることができます。

●SIMスワップ詐欺:デュアルSIMとは少し異なりますが、詐欺の一種として「SIMスワップ詐欺」という手口も存在します。

これは被害者になりすまして携帯電話会社に連絡し、被害者の電話番号を詐欺師が用意した新しいSIMカードに移行させることで、通話やメッセージ、金融口座情報などにアクセスする手口です。

対策は、不審な電話には注意する、電話番号を安易に教えない、セキュリティ意識を持つことが大事です。

詐欺の手口は巧妙化しているため、常に最新の情報に注意し、警戒することが重要です。



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