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レムリア大陸

テーマ:トリビア

レムリア大陸は、太平洋上にあり、約12000年前に大地震と津波の被害によって、一晩のうちに海に沈没してしまったという伝説の大陸です。

沈んだ時に一番高い山だった場所が、ハワイ諸島になったと伝えられているほか、太平洋を囲む、日本・アメリカ西海岸・オーストラリア南部などにもレムリアのエネルギーや魂が移り住んだとされています。

もし、自分が今までに訪れたことがある場所や、これから行ってみたいと思っている場所は、レムリアのエネルギーの残っている場所である可能性が高いといわれています。


◆レムリア文明の歴史◆

レムリア文明とは、紀元前450万年から12000年前までという地球に人が生活できるような状態ではなかった頃にできた最初の文明であったということと、初期の頃は他の惑星から来た存在が関わっていた文明であったという長い歴史がありますが、記録として残っておりません。

ですが、レムリア大陸が存在していたかもしれないという仮説があるということは、そこに住むレムリア人がいて、現代では想像もつかないような高度な文明が築かれていたとも伝えられています。


◆高度な文明である◆

レムリアは、テレパシーや超能力を使う、人が空を飛ぶなど高度な文明を持っていたといわれているため、現代ではファンタジーといわれるような不可能なことも可能だったと伝えられています。


◆移動はワープだった◆

レムリア文明では、考えたことがそのまま現実になるといわれていますので、山頂にいる人が海や川へ行きたいと思った次の瞬間には、海や川にワープすることが可能だったとされています。


◆意思疎通はテレパシーだった◆

レムリア文明では、意思疎通は言葉を使うのではなく、心の中で感じていることをそのまま相手に伝えたり、相手の気持ちを受け取るテレパシーを使っていたとされています。

心の中で感じていることがそのまま相手に伝わりますので、嘘をつく必要はなかったといわれています。


◆全てのものを共有している◆

レムリア文明では、自分と他の人々との境がなかったため、家も持ち物も、パートナーも全てみんなで共有するという考え方が普通であったと伝えられています。

レムリア人は心と心が繋がっているため、疑うことや嫉妬するということは無かったとされています。


◆女神官の存在◆

レムリア大陸では、女神の神殿に仕える聖なる女神官が権力者でした。

レムリア文明において最も重要な女神官は9人から11人で構成されていて、自然の変化や送られてくるメッセージをレムリア人に伝えることをしていました。

また、女神官は定期的に交代していたと伝えられています。

選挙のようなものではなく、私がやりたいと言うと、既に女神官に就いていた女性が自ら進んで交代したため、女神官は誰でもなることができたとされています。


◆平和な文明◆

レムリアは、戦争や紛争など争いごとのない愛と平和の文明であったと伝えられています。

高度に発達した文明の力を争いに使用することはなく、愛と平和のために使っていたということが、レムリア文明の大きな特徴であるとされています。


◆レムリアンシード◆

海に沈没したとされる伝説のレムリア大陸の記憶が入っているクリスタルは、レムリアンシードと呼ばれていて、レムリアンリッジと呼ばれるバーコードには、レムリア人の叡智や記憶が刻み込まれているともいわれています。

数多くあるクリスタルの中でも、最強のパワーを持つといわれるスピリチュアルクリスタルであるため、前世・過去世でレムリア人だった人は、レムリアのエネルギーを思い出すために、レムリアンシードに選ばれるとされています。

レムリアでのクリスタルの役割は、情報を送受信したり記録したりするために使うことや、ヒーリングに使われるなどと伝えられていますので、レムリアンシードに選ばれた人は、現世に生まれた意味や役割が分かるとされています。


◆レムリア神社◆

来るべき時が来ないと辿り着けない場所や、神様に呼ばれた人だけが行く場所といったいい伝えがある奈良県吉野郡の秘境・天河神社に、現在お祀りされているのは弁財天さまですが、古くは、瀬織津姫(セオリツヒメ)がお祀りされていたこともあります。

瀬織津姫は、レムリアでは美しい水をつかさどり、人に宿る罪や穢れを海や川の勢いで清めるという役割を果たしていました。

天河神社は宇宙やレムリアのエネルギーとも繋がれたり、愛と平和の世界をもたらしてくれる素晴らしいパワースポットの一つといわれています。


◆レムリアの青い石◆

レムリアの青い石には、全ての制限を凌ぐパワーがあり、宇宙とレムリアは、青い石を使ってお互いに交流することが可能だったため、レムリアでは宇宙の様々な情報が手に入ったことから高度な文明を築くことができたとされています。

全てのレムリア人は、レムリア文明が終わる時に、ブループリントや人生の青写真(占星術でも出生図は青写真)などと呼ばれるデータが入った青い石を身体の中に持って解散したと伝えられています。

レムリアの青い石は、普段は白くて目立つことはないようですが、喜んだり嬉しかったりなど、魂から喜びの波動が上昇した時に青く光るとされています。

レムリアの青い石は、地球に住む人々の身体の中にも埋まっていると伝えられていますが、自分は幸せになってはいけないという意識があると青く光ることはなく、逆に、もう幸せになってもいい時が来たと気持ちを切り替えると青く光るとされています。


レムリアは伝説として語られていますが、日本人の生まれ変わりだという仮説があったり、沖縄や富士山などスピリチュアル的にも関わりが深いといわれています。

レムリア大陸には、優れた文化・精神性・宇宙との交流など、様々な面で現代では想像がつかないほどの高度な古代文明が存在していたということも分かりました。

沈没した伝説の大陸が日本にも深く関わっていると思うと、レムリアに興味が湧いてきた方もいらっしゃるかもしれませんね。


曼荼羅アーティスト Petit Piano