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ガイアの法則とは

テーマ:コラム

人類最古の文明はシュメール(現在のイラク)から始まったと言われています。

文明はゆっくりと確実に進歩して、その繁栄場所は変化していきます。

実はこの文明の移り変わりは規則的な動きをしております。

【ガイアの法則】という千賀一生さんが書かれた本によると、東や西に22.5度移動したり、約1611年周期で変わったりなど…そして次の時代に栄える文明の中心は【日本】ともいわれています。

この説は千賀一生さんがイラクに行った際に超常現象的な体験から生まれたものです。

2003年に千賀さんはイラク・バグダッドにある遺跡に行ったそうです。

遺跡を見ている最中に突如シュメールの神官が現れ【宇宙の法則】について教わるという体験をしました。

シュメールといえば、日本の皇族の菊花紋章や3種の神器と繋がっていますが、イラクで繁栄した文明といわれ、当時では異質の技術を持っておりながら突如消えたとされる世界で最初の文明と言われています。

また、宇宙の法則といえば【ガイア理論】(地球も一つの生命体)が有名ですが、ガイアの法則も似た部分があります。

説明を聞くと辻褄が合うものが多く、偶然とは思えません。


【文明は規則的に変化している】

まず繁栄していく文明は、東周り・西周りに22.5度ずつ移動しています。

また、西回りでは【物質面の繁栄】が、東周りでは【精神面での繁栄】がされるといわれています。

そして、約1611年周期で22.5度東西文明の中心地が交代しています。

最初の805.5年は東周りが繁栄し、後半の805.5年は西周りのスピンが繁栄していくとされています。


【何故1611年や22.5度で移動している?】

地球はコマが傾きながら円をつくり自転するのと同じように、『歳差運動』と呼ばれる動きをしております。

回転軸も回りながら自転している状態ですね。

この時かかる時間が25776年といわれており、それを16で割った数字が1611年となります。

この数字は、私達の体内リズム(16ビート)です。

16ビートは体内リズムだけではなく、血液の流れ方・宇宙のリズムも16ビートと言われており、この馴染みの深い数字で割ることで1611という数字が出てきます。

日本の皇族の菊花紋章や旭日旗・シュメールによく出てくる丸いマークの線も16です。

また22.5度は、日本の紋章やシュメールで出てくる円のマークの角度です。

つまり、360度を16で割ると出てきます。

宇宙のリズムが関係しているとなると、宇宙の法則であるガイア理論(地球を一つの生命体として考える)に則ってこの周期等で活動していると考えられます。


【次の中心地は日本】

次の中心地は日本になります。

なぜなら、前の文明のアングロサクソン文明(イギリス)が1995年に終わりを迎え、東周りのスピンに変わります。

そうすると今度の場所は、東経135度に位置する日本の明石市や淡路市になります。

淡路島といえば、古事記で日本発祥の地と言われています。

また、1995年というと東経135度の地で阪神淡路大震災がありました。

大震災が繁栄のスイッチとは言えませんが、関係ないとは言い切れません。

これから先800年は繁栄に向かうとされています。

最近でいうと、仮想通貨のビットコインの生みの親だとされる【Satoshi Nakamoto】という方は日本人の名前ですよね。

ビットコインは今や時価総額はとんでもないことになっており、世界をひっくり返すことも可能なバイタリティをもっています。

繁栄への第一歩となる技術ではないでしょうか。


【皇族の家紋とシュメールの関係】

皇族の菊花紋章を見たことはありますか?

正式には【十六八重裏菊】と呼ばれます。

この紋章は16個の菊の葉が真ん中から伸びており、後鳥羽天皇が菊を好んでいたため自らの印として愛用していたのが由来となります。

実はこの紋章と似たマークがシュメール文明の中にもあります。

それは中心から伸びた16個の線のマークです。

イラクの大統領サダム・フセインも似たような腕輪をしていたとされます。

大統領いわく、それはシュメール時代の王家の紋章と同じだそうです。

また、歴代天皇が代々受け継いできた【三種の神器】ですが、実はシュメールも三種の神器と言われるものがあります。


●日本の三種の神器●

草薙剣(くさなぎのつるぎ)

八咫鏡(やたのかがみ)

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)


●シュメールの三種の神器●

武神の剣

日像鏡

月像の首飾り


歴代天皇でさえも実見を許されていない謎の宝『三種の神器』にそのまま置き換えることができます。


『武神の剣』=『草薙剣』

『日像鏡』=『八咫鏡』

『月像の首飾り』=『八尺瓊勾玉』


そして日本神話では八つの首を持つ【ヤマタノオロチ】という怪物が出てきます。

そこで【草薙の剣】を手にするのですが、シュメールでも七つの首を持つ竜【ムシュマッヘ】を退治した時に【武神の剣】を得ているのです。

『鏡餅』は、蛇がトグロを巻いた姿が元になっています。

日本は正月早々『蛇信仰』なのです。


フリーメイソンのメンバーの中でも上位の人間しか入れない組織のシンボル【ミスティック・シュライン】は、シュメールの三種の神器が全て組み込まれています。


135度文明の向かう先には、その昔、日本人の先祖が平和で一万年も暮らしていた時代【縄文時代】にヒントがあるはずです。

アングロサクソン文明の真逆を行くのが、この135度文明です。

物質的な生き方をしていたのが、今までのアングロサクソン文明でしたが、より精神的なものへの価値観の転換が起こるのです。

この先日本が繁栄の中心となるなら、良い未来が来て欲しいものですね。


曼荼羅アーティスト Petit Piano