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パラレルワールドへの行き方

テーマ:コラム

私達が今いる世界と並行して存在する別の世界がパラレルワールドです。

ラジオの周波数を合わせるように、自分自身のチャンネルをぴったり合わせられたなら、このパラレルワールドを垣間見ることも可能といわれています。


●瞑想法『クォンタム・ジャンプ』でパラレルワールドへ行ける●

肉体が移動するわけではないのですが、瞑想することによって精神的テレポーテーションが起こり、夢を見ているかのような状態でパラレルワールドへとトリップできるそうです。

この瞑想によるパラレルワールドへのジャンプを【クォンタム・ジャンプ】と呼びます。

私達の周囲には無数の多元宇宙が広がっているけれど、普段は周波数が合わせられません。

しかし、ラジオのように周波数を合わせることができれば、パラレルワールドの世界に入り込むことができるようになり、もう一つの世界をリアルに体感できるのだそうです。

パラレルワールドでは、現在の自分とは違う道へ進んだ自分に出会い、そこから様々な知識を得られるようです。


●時空のエラーで実はほとんどの人がパラレルワールドに行っている●

あえてパラレルワールドに行こうとしなくても、大きな地震の時などに時空にエラーが生じ、パラレルワールドを見てしまう報告例もあります。

このエラーは故意に引き起こせるものではありませんが、普段から小さなエラーは起きていて、実はほとんどの人がパラレルワールドを垣間見た経験があると考えられるのです。

皆さんは、今までに【デジャブ】(既視感)を経験したことがありますか?

デジャブとは、初めて経験する出来事なのに『同じ経験を以前にもした気がする』と感じたり、初めて訪れる場所なのに『何故か以前にも来たような覚えがある』と感じたりすることです。

これは脳の情報処理システムの誤作動が原因ではないかという説もありますが、この他に、理論物理学者ミチオ・カク博士が、デジャブをパラレルワールドと関連づけた解説をしています。

ミチオ・カク博士によると、デジャブ現象は、パラレルワールドを一瞬垣間見てしまうことによって引き起こされている可能性があるといいます。

不意に起きた時空のエラーにより、一瞬別の世界に意識が飛んでしまうことが、デジャブ現象のメカニズムと考えられるのです。

ノーベル物理学賞を受賞したスティーブン・ワインバーグ氏も、この考えを支持しています。

例えば、ラジオを聴いている時にうっかり操作ボタンに触れてしまうと、突然別の周波数の放送を聴くことになります。

このような小さなハプニングで別の世界に足を踏み入れてしまう瞬間があり、この一瞬こそがデジャブ体験であるというのです。

もしも、あなたが生活する中で『あれ?これと同じ経験を以前にもしたことがある』と感じたら、それはパラレルワールドを垣間見た瞬間なのかもしれません。

宇宙がパラレルワールドを作り出しているのは、より愛に満ちた美しい世界を実現することを望んでいるためだという考え方があります。

ですから、もしもパラレルワールドに行けたとしても、しっかり戻ってくることと、体験から得た知識や思いをこの世界に還元することが大切だと思います。


曼荼羅アーティスト Petit Piano