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ノンデュアリティ(非二元)とは
テーマ:コラム
【ノンデュアリティ】(非二元)とは、一切の先入観や固定観念を取り払った境地です。
【非二元】とは、その言葉の通り、『非』二元であり、二元ではないものを指します。
【二元】というのは、『自分と他者』『天と地』『明と暗』『ポジティブとネガティブ』…のように対局のコントラストのことを指します。
地球や宇宙は二元の世界です。
あらゆる二元の比較対象によって、私達はあらゆるものを認識しています。
そんな二元の逆として【ノンデュアリティ】(非二元)は存在します。
『光があれば闇がある』というような比較対象が一切存在せず、全ては一つであり、『私』と分離しているものなど1つもない…と知る境地です。
全ての先入観や固定観念を取り払い、世界をあるがままに見た結果、私達はあるがままに世界を見るようになり、あらゆる比較対象物が幻想であったと気付くのです。
非二元の境地においては、自分(自我)という最も強固な固定観念さえも消えていきます。
個人としての自分さえいないのであれば、『私』と『私以外の何か』(人・物・事)という固定観念も消え去り、世界に対する【分離感】は完全に終わりを告げます。
そんな全ての比較や分離が終わった境地こそ、【ノンデュアリティ】(非二元)なのです。
そして、自分の自我が消えていった時に見出されるのは、利己主義的な部分が抜け落ちた、純粋な慈悲の愛です。
全ての先入観や固定観念を取り払ったノンデュアリティ(非二元)は、そんな素晴らしさを秘めています。
引き寄せの法則・占星術・ワクワクの法則も、突き詰めて深掘りしていくと、【ノンデュアリティ】(非二元)という教えに行き着きます。
非二元な境地【悟り】に至った時、その人は自分の本質が個人『自我』ではないことを悟り、真の調和・喜び・愛・創造性を見出す事となるのです。
それは、お金では到底測れないほどの価値を持っています。
曼荼羅アーティスト PetitPiano