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アカシックリーディングとは

テーマ:コラム

【アカシックレコード】というのは、【潜在意識あるいはその次元に存在する】という事が言えます。

【アカシックリーディング】とは、【膨大な宇宙の記憶・記録・英知に繋がり、情報を聞く】ということです。

歴史上の偉人には、アカシックリーディングによって偉業を成し遂げたとしか思えない人が多数います。

自分は何を体験しに今世に生まれて来たのかという人生の目的や、自分は今世で何の役割を果たすために生まれて来たのかという人生の使命などは、【アカシックリーディング】で分かります。


【アカシックレコードってどこにあるの?】

ほとんどの方がアクセスする手段として、【変性意識状態】へシフトすることを条件としています。

瞑想や催眠を使えば、アカシックレコードにアクセス可能である、といわれています。

変性意識状態で、私達がアクセスする場所は【潜在意識】です。


【アカシックリーディングのメリットは?】

沢山の方がアカシックレコードにアクセスする理由は、自分に必要な情報を引き出して、問題を解決したり、願望実現をしたりするためです。

【チャネラー】なども、このアカシックレコードにアクセスして情報を引き出しているのであり、問題を解決するセラピストや催眠療法士がクライアントを誘導するのも、クライアントの潜在意識すなわちアカシックレコードにアクセスするためなのです。

チャネラーやセラピストがアカシックレコードにアクセスするのは、【アカシックレコードには、全ての情報が含まれているから】にほかなりません。

アカシックレコードにアクセスできるようになり、情報がリーディング出来るようになれば、セルフ解決が出来るようになり、カウンセリングは、ある程度自分で出来るようになります。


【アカシックリーディングは誰でも出来るの?】

基本的に、誰でも出来るようになるということです。

瞑想や催眠が得意な方は、よりアクセスしやすいでしょう。

ほとんどの方は、『アカシックレコードにアクセスしている』と認識していないだけで、日常的に様々な形でアクセスしているのです。


●夢

夢は、脳の情報を必要なものと不要なものに分別する作業をしていることもありますが、本人に様々な有益な情報を伝えていることもあります。

夢のお告げに従って命拾いしたとか、ビジネスが軌道に乗ったとか、化学式を思いついたなど、枚挙にいとまがありません。

こうしたメッセージは、まさにアカシックレコードから情報を入手しているということなのです。


●デジャブ

デジャブは、日本語では【既視感】となりますが、誰かに会った時、どこかに行った時、何かを行った時に、『あれ?以前にも会ったり来たり体験したことがある』という感覚をもったことがある人は多いものです。

これも、やはりアカシックレコードにアクセスしたことから同じ体験をしていると感じているわけです。


【アカシックリーディングするメソッド】

気になるアカシックレコードにアクセスする、あるいはリーディングする方法ですが、沢山の方がメソッドを紹介していらっしゃいますが、どれも【潜在意識にアクセスする方法と同じ】なのです。

つまり、【アカシックレコード=潜在意識(集合無意識)】ということなんですね。

具体的にどうすれば潜在意識にアクセスできるかというと、【変性意識状態】に入ることなんですが、これは、いわゆる半覚醒状態の事で、深い睡眠に入る前の状態や、目覚めたばかりの、ウトウトした状態の事です。

変性意識状態に入るためのメソッドとしては、瞑想や催眠がこれに該当します。

事前準備として、こうした瞑想や催眠を始める前に、アカシックレコードにアクセスすることによって自分が知りたいこと、解決したいことなどを紙に書いておきます。

瞑想や催眠によって変性意識状態に入ったら、アカシックレコードの中から、自分の知りたい情報にアクセスするように意図します。

知りたい情報にアクセスできたら、通常の覚醒した意識に戻ります。


【アカシックリーディングする時の注意点】

アカシックレコードにアクセスする時に必要となる【変性意識状態】は、意識が非常に影響を受けやすい状態です。

変性意識状態は、【マインドコントロール】(心の隙に入り込み、情に訴えたり巧みな会話で相手の心を変えるよう導くこと)されやすい状態ですので、お金儲け主義(偽物)のセラピストや催眠療法士・占い師・霊能者・神霊師は避けるようにしましょう。


【アカシックレコードには意味がないってホント?】

『アカシックレコードをリーディングすることには、何の意味もない』という見解をもっている方もなかにはいらっしゃるようです。

そうした見解を持つ方の論点としては、『未来はいかようにも変えられるから、未来をリーディングすることは無意味』というのがその理由のようです。

アカシックレコードによって未来を予測しようとする預言者もいるようですが、未来というのは、あくまでも、現状の状態で、何一つ現状に変化を及ぼす作用が加わらない時にそうなる、という想定に過ぎません。

実際には、『誰も何らの行動も起こさない』『みんなが静止したまま』という可能性はゼロであり、様々な作用が加わることにより、数えきれないバージョンの未来(パラレルワールド)が存在するのです。

アカシックレコードから自分にとって有益な情報が得られるのは事実ですが、『私の未来はどうなるのですか?』といった占い的な使い方や、依存的な利用をするのは、得策ではないでしょう。


未来を創造しているのは、あくまで自分自身であり、自分自身の日々の選択の積み重ねによって、未来は変えられるものだからです。


曼荼羅アーティスト Petit Piano