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ノストラダムスの大予言

テーマ:トリビア

◆核戦争◆

“天は540回も焼かれ 火は新しい街に近づき 一瞬にして炎は燃え尽き 彼らがノルマンへの試練をする時に”


天が何度も焼かれるという記述から、第三次世界大戦を彷彿とさせる予言です。

第三次世界大戦では、核が使われることも考えられます。

現在、ロシアとウクライナでは戦闘が行われている状況です。

それに加えて、中国と台湾、イスラエルとアメリカも非常に怪しくなってきました。

疫病発生から戦争という流れはいつものお決まりパターンです。

世界の動向に注視しておきましょう。 


◆小惑星の衝突◆

“オーホ、レクトール、ミランデの近くで、大きな炎が三夜も空から降ってくる

それは巨大で素晴らしいことを起こさせるだろう やがて地上に震動を起こすだろう”


大きな炎が三夜も空から降ってくるという記述から小惑星の衝突を予言していると考えられます。

さらに三夜とあることから何度も小惑星が降ってくることも考えられているのです。

2022年1月18日には直径1キロの小惑星が地球から200万キロの距離を通過しました。

小惑星は太陽系内にも無数にあり、いつでも衝突する可能性があるのです。

実際に月には何度も小惑星が衝突しクレーターとして観測することができます。

地球にも6600万年前に小惑星が衝突し1500メートルの津波と巨大地震が起きました。

それによって恐竜も絶滅してしまったのです。

今の地球に小惑星が衝突したら、人類に甚大なダメージを与えることは言うまでもありませんね。


◆ノアの大洪水◆

“40年間というもの虹があらわれなくなり 40年間、毎日あらわれるようになり

不毛の地はだんだんと渇き そしていつの日か大洪水が起こるだろう”


ここで登場する虹とは【ノアの方舟伝説】に登場した虹だと考えられます。

ノアの方舟伝説では契約のしるしとして神様が虹をかけました。

ですが、今回の虹に関しては神様が『ノアの方舟伝説のことを思い出せ』と警告しているように思えます。


◆金融崩壊◆

“偶像が金銀で彫られ 盗まれて湖や火の中に投げ入れられ

火を出した後で発見され 大理石に書かれる文に教訓が入れられる”


これは米ドルの崩壊を予言していると考えられます。

現在のお金は信用によって発行されています。

まさしく【偶像】と言えるような産物です。

今のアメリカ経済は失策に次ぐ失策で崩壊寸前です。

国の借金も膨大に膨れ上がっています。

それを帳消ししてきたという歴史があるのです。


◆ノストラダムスの当たった予言◆

●9.11事件●(北緯45度に位置するニューヨーク)

“空は燃える 45度で 炎は近づく 大いなる新都市に

時をうつさず ばらまかれた巨大な火が跳ねまわる ノルマン人を試さんと欲するとき”


●3.11福島原発事故●

“平地に置き並べられた大釜は 酒と蜜と油の炉から放射能漏れとなり

悪人どもが悪を告げず 水に没するであろう 爆発の煙を七門の大砲よりも広大に噴き上げて”


●トランプ大統領の誕生●

“大いなる敷物 折りたたまれて 見せないだろう

歴史の大部分 半分のほかには 天国から遠く追い払われ

彼は荒々しく見えよう だから彼の好戦的な行為を信じ込む”


◆人間のゾンビ化◆(ウィルス・ワクチン)

“科学者が人間をゾンビにするウィルスを作り出す そして世界を滅ぼす”


◆レーザー兵器◆

“空には火と火花の長い尾が見える”


ノストラダムスの予言は抽象的なため、如何様にも解釈ができます。

世界が混乱期に入ると予言は話題になるのです。

そんな予言の中ででも、ノストラダムスの大予言が再び注目を集めています。


曼荼羅アーティスト Petit Piano